1話
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取っている織斑先生だが、あれは本心でそう思っているんだろう。相変わらず凄い人気者なんだなぁ、織斑先生は。
「きゃあああああっ! お姉様! もっと叱って! 鞭で叩きながら罵って!」
「でも時には優しい笑顔を見せて!」
「そして絶対につけあがらないようにキツイ躾をして私たちを跪かせて!」
正直、俺もこの女子達にウンザリしていた。さっきから物凄く五月蝿いから。と言うかコイツ等はマゾなのか?
そんなこんなで俺の番になった。
「ヤマトだ。事情によりフルネームは言えないがISに関しては知識程度は頭に入れたつもりです。これからよろしくお願いします」
HRが終わり全寮制なので山田先生に自分の部屋はどこかときくと
「男女共有になってます」
は……いまなんて?
「あの〜もう一度行ってください」
「ですから、こちらの不備で男女共有になってしまってます」
えーと……うん。楽しい生活が送れそうだ
続く
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