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剣の丘に花は咲く 
第十三章 聖国の世界扉
第六話 償えない罪
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鳴らして笑い、差し伸べられた手を掴むと―――

「全く、君は厳しいな……しかし、わかりました。なら、微力ながら頑張らせていただきますよ―――」

 ―――顔を上げ、にっこりと笑いかけた。

「―――“正義の味方”さん」

 目の前の正義の味方(衛宮士郎)と、

『―――おじさん。わたしに“ひ”のつかいかたをおしえてください。おじさんみたいに、おいしくぱんをやきたいんです』

 思い出に浮かぶ食いしん坊少女に………………。





 
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