箒嬢のヒロイン力が上昇した!!
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了解した、地獄に落ちろ朴念仁。本編のいっちーの行動やら言動やらを思い出しての発言をアーチャー風に直したらこんな感じかな?っというかこれだったらあいつが俺のマスターって事になるじゃねぇか、そんなの却下だ却下。あんなホモ野郎のサーヴァントなんて身の危険しか感じないわ。おっと現在授業なのにこんな事考えてたら確実に出席簿が飛んでくる、集中せんとな。にしても………
「衛宮、射撃する上で重要なポイントを答えてみろ。自分なりのものでも構わん」
「はい。目標への距離、使っている弾の特性を理解したうえでの位置、及び距離取り、反射神経だと思います(周囲の視線がいたい………)」
「中々良い答えだ、今衛宮が言ったように」
いやマジで痛い、スーツ姿なのも影響してるけども俺がISを動かせるっていう影響もあってメッチャ見られてる。最初の自己紹介で色々言ったからそれも関係してるんだろうなぁ……はぁ、欝だ。俺の平穏は本当に何処に行ってしまったんだろう、多分箒嬢を助けた辺りからガラガラと崩れ落ちて行ったんだろうな。
「む、一時間目は此処までとする」
おっと授業終わっちゃいましたか。まあ必要な事はノートとってあるし問題ないっしょ。考えるのと同時進行で手を動かしてたし、あ〜でも退屈だ。束さんの所に居たせいでやってる事が幼稚に感じてしまうビクンビクン。んで、先程から廊下からこちらを見てくる女子でこちらを見る女子が増量サービスされたな。昔の俺ならとっくに発狂してるなうん。そんなこんなで時間を潰そうとネクタイを緩めた時に箒嬢が俺の前までやって来た。いやぁ、本当にボンキュッボンですね。
「す、少し良いか……心」
「ああいいですぜ箒嬢」
出来るだけ笑顔で答える、あっ顔を赤くして背けた。これは脈ありですわぁ、いやぁ暫く会わなければどうにかなるとは思ってなかったけど、自分への行為がはっきり解っちゃってる子との対応はちょっと気を使うな。
はいっという事で原作でもいっちーと箒嬢が話していた場所にやって来ました。本当に景色良いですわ、たまに此処に来て心を癒しに来るのも悪くないな。今、俺の名前でギャグとか言ったわけじゃないからね?
「ひ、久しぶりだな心………」
「ああそうだな、見違えたな箒嬢。余りにも美人になっちまってるから最初は誰かと思っちまったぜ」
ああ、よくもこんなに歯に衣着せた発言がぽんぽん出てくるもんだ。いや彼女は本当に美人だと思うよ?可愛いし黒髪ポニテだし俺の好み的には良い感じにストレートが決まってる訳ですわ。でもチキンな俺は平穏の為に生きるのだ。
「そ、そんな事を私の顔を見て言わないでくれ……は、恥ずかしい………」
あれ?なんか俺が知ってる箒嬢と違う?俺の予想だと強い言葉で
「そ、そんな事を言うな!!馬鹿者!!」
って言
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