暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos47律のマテリアルO/氷災の征服者〜Oighear The Fearbringer〜
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は真っ赤。あと、目付きがちょっと鋭いかも。アイルちゃんはふぁさっと自分の髪を後ろに振り払った後、「アリサは、居ないのですね」辺りを見回して小さく溜息。
「あ、あの・・・アイルちゃん?」
「何かしら? あなたに構っている暇がないのですけど」
どこかへと飛び去ろうとするアイルちゃんに「待って」って呼びかける。無視されちゃうんじゃないかって思ったけど、「今度は何かしら?」ってちゃんと止まってくれた。
「アイルちゃん、体、大丈夫・・・? ヤミちゃんにその・・・」
「ご心配に及びませんわ。アリサと真っ向から再戦しても勝てるだけの復旧はしましたわ」
「そっか、良かった。じゃ、じゃあ、他の子たちも・・・もう起きたのかな?」
「いいえ。私とレヴィの2基だけですわ。王やシュテル、フラムが、私たちにリソースを回してくださいましたからね。もうよろしいですわね? では、これで失礼しますわね」
「あぅ、あの、もうちょっと話を――」
――イガリマ――
「っ!」
≪アイスミラー!≫
もう一度呼び止めようとしたら、アイルちゃんがフローズンバレットを10発と発射してきた。だけど“スノーホワイト”がシールドを張ってくれたから直撃は免れる。ホッとしていると、アイルちゃんが「構っている暇がない、と言いましたわよ?」って鋭い目を向けてきた。
「ちょっと話をしたいだけで・・・!」
「管理局の融通が利かないのは、いつの時代も同じですわね・・・!
VS?―?―?―?―?―?―?―?―?―?
氷災の征服者アイル・ザ・フィアブリンガー
?―?―?―?―?―?―?―?―?―?VS
「シュルシャガナ!」
冷気の砲撃バスターラッシュ――シュルシャガナを撃ったアイルちゃん。横移動で躱して「待って!」両手を上げて戦意がないことを示しすんだけど、「用があるのなら、勝って止めて見せなさい!」アイルちゃんは問答無用でフローズンバレット――イガリマを10発以上連射してきた。
「スノーホワイト!」
≪お任せ下さいまし!≫
――アイスミラー――
シールドを傾けた状態で展開。真っ向から防ぐんじゃなくて、逸らして受け流す。アイルちゃんが「頭の良い防御ですわね」って褒めてくれたから、「ありがとう!」お礼を返す。でもすぐ後に「では、これでいかがです?」って冷気の砲撃と魔力弾の構成弾幕を張ってきた。
「あわわわ!」
逸らす防御方法でも受けきることが出来ないって判断して回避行動に移る。
『こちらアースラのエイミィ! すずかちゃん、今、律のマテリアルと交戦中だよね・・・!』
「えっと、はい、戦うつもりはないんですけど・・・」
『その、言い難いんだけど、魔力量ですずかちゃん、マテリアルの子
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