第5話 誠の鬼、目を覚ます
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月後に千鶴は上条たちの学校の生徒となり、土方は学校教師兼、警備員となり、活躍するがそれはまだ後の話。
そしてその様子を別のビルから上条たち……特に土方の様子をうかがっていた男が一人いた。
「依頼主から様子見というつまらん仕事を押し付けられた時はどうしてくれようかと思ったが、まさかアンタと再会出来るとはなぁ…うふふ」
この男は不気味な笑みを浮かべながら腰にさした刀に手を置きながら土方を見ていた
「今はまだだがいつかアンタとは斬り合いたいと思っていた」
男は踵を返し、もう一度土方の様子を窺いながらこう呟いた。
「その時を楽しみにしてるよ。副長……うふふ……」
その男は不気味な笑いを残し、夜の闇の中に消えていった
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