第二十七話 襲撃!死神蜘蛛とダーカー
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空から真也が龍槌閃を放ち、敵を一人打ちのめし、また一人と確実に敵を討ち取っていた
その動きには無駄がなく、美しい太刀筋であった
しかし、前衛の二人がどれだけ敵を屠っても、まだ敵が現れてくるのである
そして敵の集団を
リネア「ぶっ放つ!!!」
ドガァァァン!!!
大きな爆音と共に敵が爆ぜ飛んで行き、また
アルティナ「当たれ!」
結花理「そこですわ!」
アルティナと結花理が弓で弾幕を張り、敵の進行を阻止していた
「くっ…進めない…って!?」
と進軍を止めていた軍団の両側からジルベールと真也が現れ、その上空からサクヤが月面宙返りで現れた
「な!?しまった!!!」
ジルベール「ナハト流…斬空刃・無影衝!!」
真也「御劔流・九頭龍閃!!」
サクヤ「バレットレイン!」
ジルベールの多重斬撃と真也の神速の突撃、さらにサクヤの銃弾の雨が降り注いだ敵軍団はあっという間に壊滅状態となった
今まで優勢だった死神蜘蛛の連中は、徐々に戦線を押し戻されつつあった
ジルベール達は突撃し、一気に敵本陣を目指していた
しかし突然と敵が退き始めたのであった
ジルベール「退いた…のか…」
真也「そうでござるな…」
サクヤ「敵性勢力、一時撤退した模様…この戦域に敵性反応はありません」
とそこに後方援護していたアルティナ達が駆け寄ってきた
アルティナ「ジル!大丈夫!?怪我はない?」
ジルベール「ああ…大丈夫だ、アルティナ達のお陰で楽に行けたよ」
真也「結花理殿の弓は流石でござるよ…当に百発百中でござるな」
真也は抜刀していた逆刃刀を納刀しながら結花理を称賛した
結花理「まあ…真也様…私なんてそんな…」
と頬を赤める結花理
リネア「とにかくシェルターに行く?避難民の事も気になるしさ」
ジルベール「そうだな…皆、ひとまずシェルターに入るぞ」
そう言ってジルベール達は避難民と数名のアークスが駐在しているシェルターに向かった
アークスシップ7 市街地エリアC-3
ギィィィィィッ!!
一体の虫系ダーカー、ダガンがレールガンによって貫かれた
一体、また一体とレールガンに貫かれ、消滅していった
キース「セルベリア!ハドレット!レイジ!リロードする!…すまないが…」
切り立った瓦礫から狙撃していたキースがレイジ達に指示をした
ハドレットとセルベリアとエアリィは先に着いており、そのままキース達と合流し、
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