第二十七話 襲撃!死神蜘蛛とダーカー
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破斬!!!」
ズバァァァァァン!!!
といきなり隊員の目の前の敵が蒼い斬撃波によって纏めて凪ぎ払われた
「大丈夫か?」
「あ、貴方は…蒼穹の剣士…ジルベール・ナハト!」
蒼い衣装を身に纏って降り立ったのは、ジルベールであった
しかし敵がそのジルベールに向けて突撃してきたが
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
と矢が次々と突き刺さって倒れた
アルティナ「もう…先行するってのは良いけど…敵に背を向ける?」
と弓を構えたアルティナが駆け寄ってきた
「翡翠の妖精まで…お手を煩わせるとは…」
ジルベール「ここは俺達が食い止める、貴方達は避難民を」
「わ、わかりました!お願いします!」
そうして隊員達は避難民の護衛に向かった
そこに残りのメンバーも駆け寄ってきた
結花理「敵は何れ程いますの?」
ジルベール「恐らく…学園に襲撃した時位の数だろうな」
真也「なら…より一層気を引き締めないといけないでござるな…」
アルティナ「そうね…もしかしたら…幹部クラスの奴等も出てくるかも…」
ジルベール「…」
ジルベールはルシードやカインの奴がここにいるのかと考えていた
もし奴等がいれば今度は確実に討つ…と
サクヤ「皆さん、十二時方向より敵の大軍です…」
とその方向を見ると、正に大軍であった
恐らく300人は超えているであろう
リネア「ふん!どれだけ数が揃ってもこっちは質で勝負よ!」
ランチャーを構えるリネア
真也「刃無き一般人を襲うとは…許せぬ…!」
と逆刃刀を構える真也
結花理「ここまで好き勝手してくれた落とし前、着けさせて頂きますわ!」
結花理は双刃弓・月光(げっこう)を構えた
アルティナ「一般人しか襲えない意気地無しに負けるはず無いわ!」
アルティナはエアロシューターを構えた
サクヤ「戦闘モード…移行…敵を殲滅します…」
サクヤはオルトロスMK-Uを構えた
ジルベール「貴様らに…容赦はしない…纏めて叩きのめす!行くぞ!」
ジルベールは黒陰剣・闇夜を構え、そのまま敵に突撃し、リネア以外のメンバーはジルベールに続いて突撃した
こうしてジルベール達と死神蜘蛛との壮絶な戦いが幕を開けた
ジルベール「断ち斬る!」
ジルベールの黒陰剣・闇夜が一人、また一人と敵を切り裂き、敵陣を裂いていった
時折刹那を合わせ、高速移動しながら敵を纏めて切り裂いていた
真也「御劔流・龍槌閃!!!」
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