番外編:デートじゃねえよ!!
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るのもボスの役目だ。
それ以上でもそれ以下でもねえ。………本当だからな?
「クロームさん、小猫さん、今日はどうしてこちらに?」
「小猫ちゃんと一緒に。」
「……スイーツ食べ歩き。」
((ついでに僕たちも食べてくれませんかね?))
(カッ消えろ!!!!!)
(うひゃあああああっ!!!!!クロームたああああああん!!!!!)
(ブヒイイイイイイッッ!!!!!小猫たあああああああん!!!!!)
もう嫌だ、こいつら………。
「そうなんですか、一誠さん私達も何か食べていきましょう。」
「………ああ。」
「…お兄ちゃん?」
「……疲れているんですか?」
「気にするな、と言うか知らない方がいい。」
「「……?」」
そう言うと揃って首を傾げるクロームと塔城小猫……こいつら仲良いな。
後、癒される仕草だな。子供みたいだからか?
((グヘヘヘヘヘ!!!ありがとうございます!!!!!))
変態共はいい加減黙ってろ!!!!!
「疲れた……。」
「知ってる人とこんなにも会うなんて珍しいですよね。」
結局あの後クローム達と一緒にケーキを食べたりしたが何故だか分からないが疲れてしまった……。
ただ知っている人間と会っただけだと言うのに何で俺はこうも疲れているのだろうか?
変態のせいか?そうだろ?そうに違いない。
「お、親方様、流石にもう持てません。」
「ダメよ、まだまだ買わないと。さあ、行くわよ。」
「そんな……。」
………何だか聞き覚えのある紅髪の女の声と部下の声が聞こえるな。
「あら、一誠とユニじゃないの。」
「こ、こんにちは。」
「おい、あそこの今にも崩れ落ちそうな荷物の山を抱えているはバジルか?」
「そうよ、今度からバジルの家に住むことにしたからその荷物を買っているのよ。」
「なぜ拙者の家なのか分からないのですが……。」
「べ、別にいいじゃない!!あなたは私の下僕なんだから。」
少し頬を染めながらそう言うリアス・グレモリー……こいつバジルに惚れているのか?
まあ、煮るなり焼くなり好きにしろとは言ったがこんなことになるとはな。
それにしても分かりやすい奴だなリアス・グレモリーは。
(相棒だけには言われたくないと思うぞ。)
(取りあえず後で羽をもぎ取ってやるからな。)
((((僕たちは爪をはぎ取ってくれるんですよね?))))
(お前らは放置で十分だ!!!!!)
((((放置プレイイイイイイイッ!!!!!))))
さっきから思ってたが今日の変態共活性化しすぎだろ!!?
一体何があったと言うんだ!?まさか進化でもしたのか!!?
「それであなた達はデート?」
「デートじゃねえ
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