暁 〜小説投稿サイト〜
ダブルデート
第六章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
うのであった。
「わかってくるものよ」
「どちらが誰かね」
「外見ではわからなくても」
「その中でってことかな」
 和弥と直弥はここでこう言った。
「これはやっぱり」
「そうなるのか?」
「そう思うわ」
「外見だけじゃないからね、人間って」 
 美恵と美喜も話す。何はともあれ四人はそれぞれのパートナーが誰なのかわかるようになった。あそれは目に頼ってではなかったのだった。別のことでだ。


ダブルデート   完


                2010・10・31

[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ