第24話 魔法少女リリカル・ルイズ
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私も、変身するね。スターライトドリーム、セットアップ!」
同じ衣装と杖を持った、夢が現れた。
「わーい。ユメちゃんも魔法少女だ。」
「あのね、バーニングハートはルイズちゃん専用なの。使い方は、魔法の先生が教えてくれるよ。一緒に勉強しようね。」
Sideout
Side カリーヌ・デジレ・ド・マイヤール
物陰から二人の様子を伺う者がいた。
公爵夫人のカリーヌと光輝である。
「あっあれは!何ですか?」
カリーヌは光輝に詰め寄り疑問を投げ掛ける。
「あれはインテリジェント・デバイスです。虚無の呪文は長いので、口語詠唱で魔法が使える用に、補助してくれます。
またルイズちゃんは系統魔法の適正がありませんよね。本当は使えるんですけど、魔法の理を勉強しないと使えないのです。まだ6歳児では難しいので、インテリジェント・デバイスが補助してくれます。
それと今見ているのはミッドチルダ式の魔法です。あのインテリジェント・デバイスはハルケギニア式とミッドチルダ式の魔法が両方使えるハイブリッドのデバイスです。服装が変わったのはバリアジャケットと言い、魔法の防御が出来ます。」
光輝は簡単に説明した。
「そうなの、確かに貴方が派遣した教師は素晴らしいです。この世界の理を丁寧に教えてくれるわ。理を理解して魔法をイメージすると威力と精度が格段に上がるわ。私も同席して聞いていたのだけど、現役の時より威力が上がったわ。」
光輝は唖然とする。
「烈風カリン・・・。」
生ける災害がより化け物になった。危うく口にするところだった。
「私にもアレを用意してくれるのよね。」
無言の圧力があった。光輝は冷や汗を流しながら、後日持ってくることを約束していた。
Sideout
その後カリーヌはインテリジェント・デバイスの補助機能によって、ペンタゴンスペルとミッドチルダ式の魔法の使い手になった。
また遊びに来ていたアンリエッタ姫もルイズの魔法を見て、魔法少女に変身する事になる。原作と関係ないところまて、原作ブレイクしてしまった光輝であった。
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