時系列(第一シリーズ)
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7月3日 「オセール」を占領していたブルゴーニュ公国軍が条件付降伏を申し出る。
「ランス」への進軍路にあった各都市も抵抗せずにフランスに忠誠を誓う。
7月16日 フランス軍が「ランス」に入城。
7月17日 朝 《シャルル7世》の戴冠式が執り行われた。
《ジャンヌ》より《シャルル7世》へとジュワユーズが返還される。
再び進軍する時、ルパンからジュワユーズの代わりに聖剣デュランダルが与えられる。
8月15日 イングランド軍の司令官《ベッドフォード公ジョン》が率いるイングランド軍と「パリ」へ進軍するフランス軍が対峙、戦線はそのまま膠着状態となった。
9月8日 フランス軍が「パリ」へ攻撃を開始する。この戦いで《ジャンヌ》は石弓の矢が当たって脚を負傷したが、最後まで戦場に残って軍の指揮を直接執り続けた。
9月9日 朝 《ギュイーヌ伯ジョルジュ・ド・ラ・トレモイユ》の意を汲んだ《国王シャルル7世》からの撤退命令を受けて《ジャンヌ》は戦場を去る。
10月 《ジャンヌ》は「ン=ピエール=ル=ムイエ包囲戦」で軍に復帰した。
11月〜12月 「ラ=シャリテ=シュール=ロワール包囲戦」にも従軍したがこの包囲戦は失敗している。
12月29日 《ジャンヌ》とその家族は貴族に叙せられた。
1430年 5月 《ジャンヌ》は「コンピエーニュ包囲戦」の援軍として「コンピエーニュ」へ向かった。
5月23日 《ジャンヌ》の率いる軍が「マルニー」に陣取っていたブルゴーニュ公国軍を攻撃。ブルゴーニュ公国軍に6,000人の援軍が到着したことから、《ジャンヌ》は兵士たちに「コンピエーニュ城塞」近くへの撤退を命じ、自身はしんがりとなってこの場所で戦う。孤軍奮闘の末、《ジャンヌ》はブルゴーニュ公国軍の捕虜となった。
当時は敵の手に落ちた捕虜の身内が身代金を支払って、身柄の引渡しを要求するのが普通だったが、《シャルル7世》が《ジャンヌ》の身柄引渡しに介入しなかった為、交渉自体が難しいという状況に陥った。フランスに見殺しにされたも同然の《ジャンヌ》は何度か脱走を計るが全て失敗する。最終的にイングランドが《ブルゴーニュ公フィリップ3世》に身代金を支払って《ジャンヌ》の身柄を引き取った。
1431年 1月9日 イギリスの占領統治府が置かれていた「ルーアン」で、《ジャンヌ》の異端審問裁判が開始された。
「ポワチエ」の聖職者と《ルパン》が手を組み、《ジャンヌダルク》を替え玉と入れ替えて救出。
5月30日 「ルーアンのヴィエ・マルシェ広場」で、《ジャンヌダルク(偽者)》の公開処刑。火刑の後、その遺灰はセーヌ川に流された
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