第一部
第二章 呪印という花を君に捧ぐ。
ユナト
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慮なく!」
全く理解されていないようだった。流石にここまでくると抜け忍としっていてわざと馬鹿を装い家へ誘きこもうとしているんじゃないかと思えてくる。
「綺麗な鮫ってどんな鮫ですか。鬼の鮫で鬼鮫ですよ。というか私、一応抜け忍……」
「で、鮫くんはフカヒレは好きかな?」
「大ッ嫌いです!!」
反射的に答えるとハッカは笑顔になって、「好き嫌いはいけないぞ鮫くん!」と言う。
もうどうにでもなれと思った鬼鮫だった。
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