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【IS】例えばこんな生活は。
例えばこんな結末で済むならそれでいい
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に伴う新条約『学園条約』の草案を発表する。

(まどか)・・・・・・お前の身体のナノマシンは抜いておいた」
「・・・情けのつもり?姉さん」
「今更何を言っても言い訳にしかならんかもしれん。両親に連れていかれたお前を――」
「言うなッ!あんな屑どものことなど、思い出すのも忌まわしい!」
「・・・・・・これからは家族だ。例えお前が嫌だと言おうとな。私は欲深いんだ」
「勝手に、しろ。寝首をかかれる覚悟があるんなら」

テロリストはその全員が拘束され、法的な処罰を受ける事になった。ただ、一部の者は様々な事情から収容所送りを免れたし、収容所内での待遇も人道的なものになった。

「オータム・・・何そのフリッフリな衣装?魔法少女?」
「うっさい!S.A.の変態野郎に無理やり着せられてんだよ!そんなことよりスコールはッ!?」
「お前の事見て笑い転げてるぞ」
「・・・あははははははは!あ、あははは!!に、似合わない、似合わな過ぎて笑える!!」

様々な衝撃を世界に与えたこの戦いは、その終結と同時に様々な問題を浮き彫りにし、世間のIS至上主義に疑問を呈すことになった。だがISが無血の戦闘を可能とする事実も証明されたと主張する声も根強く、この争いは暫く続きそうである。

「おい小村!どこ行くんだ!」
「そうよ順子!貸した3241円返してから帰りなさい!!」
「黙って委員会の操縦者になるとかずるいんじゃないのか!?」
「同窓会だ同窓会だ!!勿論小村のおごりで!!」
「あ゛〜!?これだから自分の口で言うのは嫌だったのにぃぃ〜!?ヘルプミーまやちー!!」
「トーゼンのムクイです!暫く弄られててください!」

まぁ、そんなこんなで亡国機業との動乱は万事丸く収まった。
 
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