暁 〜小説投稿サイト〜
東方仮面果物劇
突如!日常は壊れだす
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チドキアームズ!
いざ、出陣!エイエイオーッ!』

紘太「はっ!」

藍「いざ、出陣…………か
見せてもらおう、それの力を!」

紘太「…………」

いつも通り俺は火縄大橙DJ銃をスクラッチする
最初は、というか弾幕張らないとさっきみたいに近づかれて斬られるのが目に見えてるからな
マシンガンだ

藍「くっ………」

案の定、弾をはじくのに手間取ってこっちにこれないみたいだな

紫「法螺貝の音が凄まじいわね〜」

幽々子「もう少し音小さく出来ない〜?」

『戦えって言ったのあんたらだろ!
勝手な事言うなよ!』
とか言ったら負けなんだろうな

藍「余所見してる暇が!」

紘太「っ!」

少し目を離した間にあの弾幕を抜けたのか
空中から二本の剣を投げつける
だが、無双セイバーで叩き落とす
そのまま彼女が落ちてくる位置に走りながら火縄大橙DJ銃を大剣モードにする

紘太「はぁぁぁぁ!」

藍「くっ!」

剣を盾代わりに防いだみたいだが剣を壊せば関係ない!

紘太「らぁっ!」

藍「何っ!?あぁっ!」

紘太「はぁ………はぁ………」

結構キツいな………

藍「やるじゃないか、葛葉
私も本気をださねばな…………貴様も本気を出せばいい」

…………極ロックシードの事を言ってるんだろうな
やっぱりばれてたか
いや、紫がばらしたのか?
どっちでもいいか
けど、まだ本気じゃなかったんだな…………

藍「紫様!『アレ』を貸して下さい!」

紫「いいわよ〜
彼の本気をもっと見てみたいもの………………と言いたい所だけど」

ん?何かあるのか?
と思っていたら幽々子まで真剣な表情をしていた

幽々子「紫」

紫「解ってるわ
藍、何かこっちに来るわ
迎撃できる?」

藍「………すいません
葛葉との戦いで消耗しています
全力戦闘には少し心許ないです」

紫「そう………紘太、でいいのかしら?」

紘太「何だ?」

いきなり声をかけられた

紫「私達は普通に戦った方が強いわ
藍も変身するより、生身の方が強いもの
けど、これを使う時がある………何故だか解るかしら?」

生身の方が強いのに
ドライバーとロックシードを使う理由…………それは多分―――

紘太「使わないと倒せない敵がいる………からか?」

紫「半分正解
詳しい説明は後にすして
半分正解したご褒美に、私達の力も見せてあげるわ
幽々子」

幽々子「解ってるわ
妖夢、貴女もよ」

妖夢「はい!」

三人はそれぞれ服のポケットからドライバーを取り出した
だが、まさか幽々子まで戦国ドライバー持ってるなんてな
しかも紫のはゲネシスドライバー…
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