第十七の罪
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えながら起き上る花宮とそこに
「起きたかちょうどいい頃あいだったから起そうと思ってさっきの侘びだ昼飯食ってけ」
と目の前にはエプロン姿で美味しい匂いのする料理が乗ったおぼんを持ったマモンがいた。するとマモンは料理をちゃぶ台に置き、ゲームをやってたレヴィと最近ヨガにはまったアスそしてさっきまで寝てたファーを叩き起し皆を集まりマモンは全員にご飯と味噌汁をよそい
「じゃあ芽吹とベルも帰ってないけどいただくか」
「「「「いただきまーす」」」」
というと全員食事を始めるが花宮だけは一切箸を動かしていない事に気づいたマモンは、
「どうした食わないのか」
と言うと花宮は
「食べないわよ元より悪魔の作ったご飯なんて食べるわけないでしょ」
と文句いう花宮にマモンは
「そうか食べないのか、せかっくお前が三日間インスタント食品ぐらいしか食べてないと思って」
この時マモンは皮肉のつもりでこれを言ったのだが、しかし花宮は顔を赤くなって
「どうして知ってるのよ」
「えっ?」
と言うと味噌汁を飲んでたレヴィがブーと吹き出したり、ファーも眠気が覚めていた。だけど一番驚いたのは言った張本人だった
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