暁 〜小説投稿サイト〜
僕の恋物語
続 いつだったか
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ることができた。

「お、おはよう 雪」

「ん? あっ おはよ 葉ちゃん 珍しいね 葉ちゃんが遅れるなんて寝坊かな?」

「そ、そうだね うん 夜寝たはずなんだけどなんかね…。」

「うーん…じゃあ昨日さては何かあったね? 葉ちゃん 」

こういうとき幼馴染って怖いな…。

「ま、まぁ…あったよ 色々とね…。」

「そっか よかったら聞こうか? 相談くらいのるよ?」

「ま、まぁ…雪ならいいか えっとね? ちょっとかいつまんで言うけど 昨日神野さんと少し話したんだよ 。」

僕は神野さんとの会話を少しかいつまんで雪にはなした。

「ふぅーん で、神野さんは葉ちゃんが好きで ファーストキスをあなたにしたけど 頬 それファーストキスっていうのかな…まぁそこは置いといて うまく断ったならなにをそんなに悩んでるの?」

「いやその…ね? なぜか僕は ファーストキスのことをちょっと気になってるんだけど それ以外に 僕には好きな人がいるからさ…桜先輩…。

「あぁ…そっか 葉ちゃん覚えてないんだ ファーストキス私だよ? 葉ちゃん 」

「で、桜先輩が……って…え? 今なんて?」

「だから 葉ちゃんのファーストキス 私だって その時にね 雪ちゃんをお嫁さんにする とかなんとか言ってたかな?」

え? お、お嫁さん? 過去の僕はなにを言ってるんだ…それを面白おかしくいう雪もどうかしてるよ…

「ゆ、雪 なのか…は、はは…そっかぁ…」

「なんか残念そうだねぇ 葉ちゃん なぁに? 私だったのがそんなに気に入らないのかな?」

「い、いやそうじゃないけどさ ちょっとびっくりしただけ」

僕は内心 ちょっとどころじゃないほど驚いてる。 そんな話をしてたら 学校に着いてしまった。
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