57章 竜太郎、若い人向け慈善事業を始める
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清原美樹がそういった。
「ユニオン・ロックの事業で、困っている子どもたちが、
少しでも元気で明るくなってくれたら、わたしも嬉しいわ!」
大沢詩織もそういった。
「ありがとう、みなさん。おれも、いい歳の、32歳だけど、
いつまでたっても、実は、ワルガキみたいなことばかり
考えているんですよ。そんなダメ男だから、罪滅ぼしにと、
善いことも、やってみようとしているだけなんですよ。
あっはっは」
竜太郎が、そういって、声を出してわらう。
「竜さんがワルガキだなんて・・・、そんなことないわよ。
竜さんは、いつもカッコよくって、紳士だと、わたしは思うもん!」
小川真央がそういった。
竜太郎は、「いやあ、どうも、真央ちゃん。あはは」といって、
ちょっと頭をかいて、わらった。
「竜さんは、いい人だよ。あっはっは」
信也がそういってわらう。みんなも、わらった。
≪つづく≫ --- 57章 おわり ---
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