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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
闖入劇場
終幕 「さようなら、間違IS」
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界の人が作ろうと思って作れるものではない。

ありえない。存在する訳が無い。似ているだけの見間違いだと思いたい。
でも、それには両方とも見覚えがあった。
ありえないものが、目の前に映っていた。


彼女――佐藤さんの知るインフィニット・ストラトスに、存在してはいけないものがあった。


それもと。






『私が思い込んでいるだけで、実は似てるだけの全然違う世界だったりして!そりゃないか・・・・・・』






嘗て自分の放ったその言葉ばかりが、頭の中を反芻した。まさか、もしかしてという思いが体を雁字搦めにして、しりもちをつく。教師の2人に気付かれてしまったことさえも意識できないほどに、心が(うごつ)く。


『ここはインフィニット・ストラトスの世界である』という前提そのものが、間違っていた?
 
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