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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二十六話 AIS
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一つ、また一つとクルルのソードビットにナイフが突き刺さり、爆発した

キース「まさか…ジルか!?」








ジルベール(良かった…上手く行ったな…)

ジルベールはサクヤと激しい近接戦闘をしていた中で、キースが危機に陥っていた所を発見し、隙を見てスティレットをソードビットに向けて投擲したのである

サクヤ「まさか…そんな事も出来るのですか?マスターは…」


ジルベール「まぐれだよ…事実そんな狙って無かったし」




「そこまで!!!四人ともご苦労」



と教官が模擬戦の終了を宣言した

アリーナで見ていた生徒達は開いた口が塞がらなかった


アルティナ「すっご…なんなのこの戦い…?」

エルシア「AISでダークファルス倒せそうね…」

カリーナ「あたしも専用機ほしいーO(≧∇≦)O」

ユウリ「あたしも欲しいなぁ…」

リネア「これなら死神蜘蛛の連中も一網打尽ね!」



「いい加減にしろ!煩い!!!」


教官が聞くに耐えなかったのか怒鳴って生徒達の私語を止めた

キース「お、おい…サクラ姉…そんなに怒んなくても…」







「「「「え?((((;゜Д゜)))えええええええええええええええっ!?!!(゜ロ゜ノ)ノ」」」」



突然のキースの発言に驚く生徒達


ミスティ「おいキース!この教官はお前の姉なのか?」

キース「ああ、カリーナは知ってるよな?」

カリーナ「もっちろんだにゃあ!」

結花理「しかし…何故AISの教官を?」


サクラ「…私がAISの生みの親…と言えば納得か?」


「「「えええええええええええええええええっ(@ ̄□ ̄@;)!!」」」

さらに衝撃発言に驚く生徒達

まさか目の前にAISの生みの親がいるとは思わなかったであろう


アルト「AISって教官が開発したんだ…」

レイジ「あ、ああ…全然開発者に見えないな…」

アテナ「……教官、一ついいですか?」


とアテナが質問

サクラ「許可する…」


アテナ「…どうしてジル達は専用機を所持しているんですか?」


とみんなの疑問を言う

専用機と言ってもあんなに高性能のAISは一気だけでもかなりの戦力になる…そんなAISを与える基準を知りたかったのだ


サクラ「ふむ…専用機を与えられるのはいくつかあるが…最大の条件は防衛戦で多大な貢献をすることだな…ナハトとイクリプスは防衛戦にて最大級の貢献をした…その事を上層部が認め、専用機を与えたのだろう」


防衛戦とは惑星リリーパの砂漠地帯にある採掘基地の防衛である

原因は不
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