第二十六話 AIS
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ックより厚く、防御力が高い
クルル『アームドパック、換装完了!行きます!!』
クルルのファントム・コランダムはこれでファントム・アームドに名称が変わった
そしてバックパックの装甲が展開し、マイクロミサイルの弾頭が現れ
クルル「当たってええええええっ!!!」
一気に20発相当のマイクロミサイルが発射され、一斉にキースに襲い掛かった
キース「全部撃ち落とす!!!」
一発一発とフォトンライフルショーティーを撃つキース、その光線は確実にミサイル撃ち抜き、爆散していった
クルル「流石キースさん!全てのミサイルをショーティーで落とすなんて…」
キース「褒めてもこれくらいしか出ないぜ!」
キースのファントム・ホワイトの全身装甲が展開し、様々な種類のミサイル弾頭が現れ
キース「乱れ撃つぜぇっ!!!」
一気に50発のミサイルが発射され怒濤の如くクルルのファントム・アームドに襲い掛かった
クルル「リバイパック!」
そう叫ぶと背部バックパックが粒子化され、新しいバックパックがインストールされた
今度は天使の羽根のようなウィングが大型のが4枚、小型のが6枚という背部バックパックのフォルムである
クルル「お願い!行って!!」
トリガー引くと背部バックパックのウィングがそれぞれ分離し、大型の羽根は先端にフォトンブレードが発生し、小型の羽根はフォトン弾を発射していた
これはリバイパックの最大の特徴で、オールレンジ攻撃が可能な無線式自立フォトンガンポット(ファンネル)と自立兵器フォトンソードビット(ファング)である
そのトリッキーかつ物凄い弾幕を放つファンネルは次々とキースのミサイルを撃ち落としていった
キース「おいおい…まだそんな隠し玉あったのかよ…」
自分の放ったミサイルが全部撃ち落とされ、逆に恐怖を覚えるキース
クルル「今!ファング!!」
キース「何!?」
いつの間にキースの周りにクルルのファングが現れ、キースのファントム・ホワイトに襲い掛かった
キース「ちっ…機体が重い…」
元々重武装で設計されたキースのファントム・ホワイトは機動戦を想定しておらず、拠点制圧用と、遠距離狙撃戦を想定した機体となっており、このような一対一の場合は重装甲が圧倒的に不利である
そして
ガシィィィッ!!!
キース「げ、不味い…」
クルルのソードビットがファントム・ホワイトの重装甲を削り始めた
このままではただやられるだけである
と、そこに
ザンッ!!、ザンッ!!
クルル「そ、そんな…!?」
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