第二十六話 AIS
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ハルシオン学園 アリーナ
今日はアークスの決戦兵器である、AISの訓練である
(詳細な情報は前書きにて)
AISはアークスの技術力で作られた独立機動兵器であるが、ここ最近テロリストがこのAISを開発し、テロ活動を行っているという問題が発生した
恐らく誰かがAISの開発データをテロリスト集団に売り渡したのだろう
そこで急遽、ハルシオンの生徒にもAISに乗れるようにAIS訓練という授業が実施された
「ではこれより、AIS訓練を行う!」
「「「はい!!!」」」
今回は2-Bがアリーナを貸し切りにして、AIS訓練行うという
アルティナ「はぁ…AISか…」
エルシア「どうしたの?元気ないね…」
アルティナ「だって…ジルいないもん…」
アルト「あれ?キースもいなくない?」
アテナ「…本当だ…いない…」
辺りを見てみたらジルベールとキースの二人がいないのである
ユウリ「あの…レイジさん…ジルさんは?」
とジルベールの親友レイジに聞くユウリ
レイジ「ああ、あいつなら…」
「そこの生徒!!ゴチャゴチャ煩い!!」
と教官に話しているのが見つかったのか怒鳴られたアルティナ達
結花理「あの…一つ質問してもよろしいでしょうか?」
と結花理が手をあげて言った
「許可する」
結花理「何故、ジルベールさんとキースさんはここにいないのですか?」
そう質問する結花理
恐らくみんなが一番聞きたい事であろう
「……む、準備が出来たようだな…」
教官がデバイスを見て何かを確認した
「お前達、お目当てのナハトとイクリプスの登場だ」
と教官がアリーナのカタパルトの方へ目線を移した
それに釣られ、生徒達もカタパルトに目線を移した
「ではナハト機!発進」
ジルベール『了解……ジルベール・ナハト、【イノセント・ブルー】出る!!』
カタパルトから発進してきたのはジルベールの専用AIS、【イノセント・ブルー】
ジルベール専用に近接戦闘に特化したAISで、機体各所に武装が施されている
頭部は複合センサーではなく、人の顔のようなツインカメラアイで、V字のアンテナが特徴
機体の色は彼のパーソナルカラーである青色
胴体の部分は重厚的な装甲からスリムな軽装甲に変えられている
腰部の両方に大きな武装コンテナがあり、それにキャノン砲らしい物がつけられている
また脚部にブースターが着いている
背部には四枚の大型翼と高出力のバーニアブースター、そして大口径キャノン砲と大型実体剣、中型実体剣二本が装着
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