暁 〜小説投稿サイト〜
異伝 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(ヴァレンシュタイン伝)
異聞 第四次ティアマト会戦(その4)
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
タールも笑った。背中に視線を感じる。俺を後ろから睨んでいるのは誰だ?

「俺は卿と違って独身だ。誰に遠慮する必要もない、やましい事は何もないぞ」
いかん、ますます背中が痛い……。でもやましい事が何もないのは事実だ。それにメガネ、ロリ、巨乳、この三拍子そろった女に迫られて抵抗できる男がいるもんか。断じて俺は責められるような事はしていない。

『随分と美味そうに食べていたな。蕩けそうな顔をしていたが……』
美味かったのだ、俺にとっては至福の時間だった。もう一度間近で“あーん”をやって欲しい。出来ればメガネ、ロリ、巨乳でだ。

あの映像が閲覧可能になったらダウンロードしよう。そして一日一回は必ず見るのだ。見る度に幸せな気持ちになれるに違いない……。ロイエンタール、ミッターマイヤー、俺は卿らがどんなに俺をからっても少しも構わん。本当は卿らが俺を羨ましがっていると知っているからな!



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ