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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
黒と白
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イクをダークの顔にぶつける。
「イテェ!!何すんだこのインテリバカ!!」
「俺がインテリバカならお前はバトルジャンキーだ」
「それがどうした」
「馬鹿にしてるって思わないのかお前は!!」
「その馬鹿にしてる奴から力を借りようとしてる方が馬鹿」
ああ言えばこう言う馬鹿に反論する気力を削がれ、ベッドに倒れ込む。
「……ダークさ」
「あん?」
「お前ってさ、結局どんな存在なの?」
昔からの疑問、人格が俺の中に三つあり、その中の一人がこうやって居る。どう考えたって普通ではない。
だから聞いてみる。どんな存在なのかを。
「………一言で言うならーーーーーお前のもう一つの姿、あるいはリアルで兄弟になる予定だった存在って奴かな?」
一言でないし、非常に解りづらい。
簡単に説明してもらう脳がダークには無いので俺はそのまま顔を枕に埋め、寝た。
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