第二話
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俺の能力は三つある
存在するものを操る程度の能力、力を操る程度の能力、全てを操作する程度の能力、の三つだってことだ。
まぁ今はどこかわからない森にいる…
いつの時代?どこにいるのか?
少し考えてやめた…顔は昔のままだ
赤髪に…よく女の子に告白されてたから顔は悪くないはずだ。
すると頭から紙が落ちてきた…。
今の時代は紀元前…せいぜい頑張りたまえ…
あの神…一回殴ればよかった…
紀元前といえば…八意永琳が月に行く前か…
とりあえずそれじゃ、原作までに死ぬな…。
名前は…ない…か…。
俺は全てを操作する程度の能力で寿命を永遠に操作した。
とりあえず高く上がれば見えるかな?
力を操る程度の能力で重力をなくし浮力を上げた。
「ほうほう?むこうに街?都?があるな…」
とりあえず飛んでいくか
そして降り立ったが…八意永琳は何処にいるんだ?
とりあえず兵士らしき人を見つけ聞き出すが…
「貴様!何者だ!」
「全てを操る程度の能力…記憶操作」
「永琳様はこちらにおられます。」
まさか案内までしてくれるとは…ってか全てを操る程度の能力がありゃ他いらなくね?ミスったな。
神…聞こえるか?
とりあえず頭に念じてみる。
「なんじゃ?」
「能力の変更だ」
「無理じゃの…だが残り二つを使うなら追加と言う形でしてやろう」
「すり抜けられる程度の能力…千里を見通し透視する程度の能力」
「いいじゃろう」
さてと着いたか…なかなかの高級そうな家だな…?マンションか?
さてと…すり抜けられる程度の能力と千里を見通し透視する程度の能力を使って壁をすり抜けつつ永琳がいる部屋まで来た。
壁からじーっと見つめるが…
ヒュンヒュン!カッカッ…
「矢…か」
「あら?寸分狂わず狙ったはずなのだけど?」
「あぁ…当たっている…」
「姿を見してくれない?」
俺は壁と矢をすり抜け永琳の正面に立つ
「能力を使わなければあれで終わってた。」
「能力?すり抜けるのが能力なの?」
「すり抜けられる程度の能力だ…」
「あら?すり抜けられるなんてすごいじゃない、なのに程度なの?」
「さぁ?なんで程度なんだろうな?」
「で?なんでここに来たのかしら?」
「なんとなく…だな」
「そう?名前は?」
「名前?俺には…名前はない」
「あら、そうだったの?」
「あぁ…記憶がないから…か」
「記憶がない…ね…なら私が名前をつけてあげましょうか?」
「それは助かるな」
「八意刹那」
「刹那…か…??ちょっとまて…なぜ八意になって
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