第十六の罪
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こには、鼻に絆創膏つけてる花宮も何故か昼飯を食べてた。それに芽吹は
「おい花宮何でお前が人んちで昼飯食べてるんだ」
「いいじゃない私一応ここの住民よ一応」
「ああだけどな俺達一応敵同士だよな」
とギクッとする花宮に芽吹はぐいぐい言いたい事を言っていきしだい口論に発展した。そして収まる気配がなく、そこにマモンが珍しく仲裁に入る
「まあまあ芽吹、落ち着けこれは俺の奢りだから」
その原因知っているファー以外の全員が驚く、実は芽吹が仕事に行った同じ時間にマモンは昼飯を作るために今日チラシで特売があるスーパーに行っていた。ちょうど花宮その時、芽吹が仕事に行くのを尾行しようとしたが、案の定バイクに勝てるわけもなく見失って、探している所に、スーパーに向かうマモンとファーを見つけそっちを尾行することにした。そして二人を尾行して着いたのは、二丁目通称B地区、懐が丁長をやってる地区にある商店街鉄壁銀座にある激安スーパー大山屋であった。そしてドア前には朝なのに沢山の主婦達がいて、その殆どが歴戦の猛者という顔つきばかりだった。その時花宮は一体なにがおこるか不安でいっぱいだった。
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