第二部・出産
出産
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ドラ「シェリア！しっかりしろ、落ち着いていきむんだぞ。」
シェリア「んっ…言われなくても…わかってる…フウウウウッ！」
そう言うとシェリアは、下半身に力を込めて思い切りいきみ始める
膣圧をおもいっきりかけて、異物を体外に出したい。
その一心で、シェリアは思い切りいきんだ。
シェリア「うあああああああああああああっ！」
シェリアの全身から、汗が噴出す。
ドランバルトがその汗を拭いながら、シェリアの胸もとをみると、白い母乳がまだ幼い、ピンク色の乳首からあふれ出しているのが見えた。
シェリア「うああああっ…あっ…あああっ！」
シェリアが再び大きな声で叫んだかと思うと、その胎が大きく収縮する。
子宮口は完全に拡大していた。
シェリアがいきむ度、子宮にうずくまっていた赤ん坊がぐるりと回って、子宮口をゆっくり押し広げながら、少しずつ産道へ降りていく。
ドランバルトの目には血と粘液にまみれた赤ん坊の頭部が、シェリアの股から膣口を押し広げ出てくるのが見えた。
赤ん坊の頭に押されて、シェリアの膣は大きく膨らみ形を変えてしまっている。
しかしシェリアは、そこである感覚に襲われた。
大きく育った赤ん坊の頭に刺激されたシェリアの直腸が、ウンチを出したいと騒ぎ始めたのである。
シェリアは、その感覚に大きく顔を歪めた。
ドラ「どうかしたか！？」
異変に気が付いたドランバルトは、シェリアに容態を確かめる。
さすがにシェリアも恥ずかしかったが、今は考えている暇はなかった。
シェリア「うああああっ…お兄ちゃん…ウンチ…したい…」
ドラ「よし…分かった…。」
ドランバルトは近くにあった洗面器を、シェリアの肛門の下へとあてがった。
シェリア「うっ―――」
呻くように、いきむシェリアのセピア色の肛門はすでに大きく開ききっていた。
プスッ…ミチミチッ…ムリムリムリッ…
まずガスが噴出して、それから肛門の中から茶色い塊が現れる。
プンとした便臭が、部屋の中に漂い始めた。
ブブッ…ブジュッ…ブリュリュウッ！
シェリア「あっ！」
小さく声を上げたシェリアは、大便を洗面器の中へとひねり出していった。
ブッ…プスッ…プリプリ…プウーッ…
シェリア「はぁ、はぁ、はぁ…う…うぅ……」
しばらくして、ようやくシェリアの排便が終わる。
だが彼女の、陣痛は終わらない。
排便が終わった瞬間、強烈な陣痛がシェリアを襲った。
シェリア「ああああああんんんんんんんんんんんんんんんんっ！」
汚物で汚れた肛門を拭こうとしていたドランバルトは驚き、シェリアのおなかを懸命にさすっていく。
シェリアは前傾姿勢になりいっそう股間を広げる。
彼女は股が裂けるかという痛みを懸命にこらえて、大きくいきみ始めた。
シェリア「ふんんんんんんんんっ！！！！！！あ
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