暁 〜小説投稿サイト〜
天竜と天神の飼育法
第二部・出産
出産
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それから約10ヵ月後の事…
地下室の中には、微かな血の匂いと少女の流す脂汗に混じった、独特のホルモン臭が空気中に重くたちこめている。
ウェン「くうううんっ!あ…あああ…あああああっ!」
シェリア「痛いっ!あああああああああああ…いやああっ!」
そこには、カエルのようにお腹が膨らんだ、ウェンディとシェリアの異様な姿があった。
胸も少し大きくなっている。
その先の少し黒っぽくなった乳首からは、母乳が薄くにじんでいる。
ウェンディとシェリアは、ドランバルトの子を孕み、無事臨月を迎えていたのである。
ここは、ドランバルトの検査室。
現在そこは、床一面にブルーシートが引かれていた。
ウェンディとシェリアは、その上で四つん這いになっている。
服は身に着けていなかった。
その傍らには、ドランバルトが寄り添い、彼女達の体調を気遣っている。
ドラ「ウェンディ…シェリア…」
ドランバルトは、彼女達の腰を優しく擦っていた。
幼い彼女達に魔法をかけて洗脳し、自分の子を産ませる。
社会的にはよくなかったとしても、ドランバルトには責任をとる覚悟があった。
だからドランバルトも、彼女達と共に頑張ろうと心に誓ったのである。
ウェン「うううっ!!!!」
シェリア「くっ!ひぁ〜〜〜〜!」
ドラ「がんばれ・・・がんばれ・・・・」
ウェンディとシェリアは、ビニールシートの表面を握り締め、襲ってくる陣痛に耐えていた。
ドランバルトは、彼女達のお尻の方に近づくと、現在の状況を確かめていく。
まずは、ウェンディの股間に顔を近づけていった。
ウェンディのソコは少しづつ開き始め、間からオリモノを垂れ流している。
だがその奥にある子宮口は、まだまだ開く気配がなかった。
やはり未成熟な生殖器官での出産は、身体がうまく反応しないらしい
ドランバルトは少し心配しながらも、続いてシェリアの様子を確認してみる
ドランバルトがシェリアの股間を覗き込むと、子宮はヒクヒクと動き、秘所も徐々に開きつつあった。
その中心から、どろり、粘り気を帯びた粘液が溢れている。
やはりウェンディより年上ということもあってか、少しだけ生殖器官の発達も良いらしい。
そんなことを思っていた矢先のことだった。
シェリア「ううっ…痛い…あああああああっ!」
バシャバシャ、という音がしてシェリアの性器から勢いよく何かが飛び出す
破水したのだ。
ホルモンの匂いが強くなり、部屋中に広がっていく。
それはドランバルトの手を、暖かく濡らしていった。
シェリア「ああああああああああああっ」
シェリアは陣痛に耐え、大きな叫び声をあげている。
彼女の胎が激しく収縮した。
陰部からさらに激しく、羊水が噴き上がる。
それと同時に彼女の股間からは、透明な粘液のようなものがあふれだしてきた
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