暁 〜小説投稿サイト〜
天竜と天神の飼育法
第一部・天使と悪魔
検査
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ドランバルトが体温計の位置を調整しようと動かすたびに、彼女達はお尻の中で動く体温計の刺激に身体を震わせ声を上げた。
そんなウェンディとシェリアの様子を見ながら、ドランバルトは次の行動に移る。
彼は綿棒を手に取ると、体温計を生やしたままになっている2人のお尻の下…まだピッタリと閉じている女性器へ手を這わす。
そこは、さっきまで触っていた肛門とは違い、熱いと表現してもいいくらいの温かさだった。
ドランバルトは、寝ているときの女の子のあそこは、興奮している時のような感じになっている、という話を思い出していた。
ようするに…男が朝勃ちするのに近い…らしい。
ピッタリと閉じたままの大陰唇を、ドランバルトが手で拡げようとすると、ぺラっと剥がれる感じで左右の肉が開く。
奥に、秘めやかなホールが息づいていた。
しかも塵口の周辺や陰唇の内側全体が、うっすらとヌラついていた。
ドランバルトはその2人の小さな膣口に、手にしている綿棒をゆっくりと挿入すると、膣の内壁をこそげ取るようにして粘膜を採取していく。
ウェン「ん……ふにぁ…」
シェリア「んふ……あぁっ…」
アナルから体温計を生やし、膣内の粘膜を採取され、ウェンディとシェリアは喘ぐように呻いた。
ドランバルトは、採取した2人の粘膜をスライドガラスに塗り広げると、上からカバーグラスを乗せてプレパラートを作っていく。
その作業が完了し終わったとき、ちょうど体温計の電子音が鳴り響いた。
ドランバルトは彼女達の肛門からゆっくりと体温計を引き抜き、衣服の乱れを整えると、検査室へ戻っていく。
そして顕微鏡でウェンディとシェリアの膣粘膜を調べ終えると、急いでキッチンに向かい朝食の準備を始める。
地下室に朝食のよい香りが漂い始めたころ、ようやくウェンディとシェリアが目を覚ます。
ウェン「ふあああ…ん…おはようございます…」
シェリア「んっ…お兄ちゃんおはよ〜」
ドランバルトは、まだ眠そうな2人をテーブルに着かせると、3人で朝食を取り始めた。
食事を終えるとドランバルトは、あわただしく出勤の準備を始める。
そして玄関で靴を履くと、ウェンディとシェリアに見送られながら地下室を後にした。
こうしてまた、ドランバルトの異常な日常が始まる。


To be continued

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