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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
エリアA管理本部の機能停止
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達は皆、親を時空管理局に殺された人たちなんだ。恨まれるのは当然だと思うけど?」
反論出来なくて当然だ。
綾が何か言い出そうとしたら
『エリアA鉄道管理本部、此方は銀河鉄道999(スリーナイン)です。進入許可を願います。』
「綾、少し静かにしてて。」
綾に向けて言うと
「此方はエリアA管理本部の責任者である夏村未来少将です。現在、我が管理本部は時空管理局の局員と戦闘になっているため許可できない。他をあたって下さい。」
『しかし燃料が無くてもうここに降りる以外に方法がありません。』
「仕方ありません。013番線に停車してください。」
『了解しました。』
通信が切れると
「兄貴、999(スリーナイン)を止めたくなかったのは本当にそれだけが理由か?」
「綾、その鋭さは捨てた方がいい。確かに君たちを死刑には出来るがそれを人の前では行いたくない。いや、実際は死刑にはしたくない。だから引いてくれないか。」
「兄貴、前に言ったよな?一人で抱え込むなって。兄貴の為なら時空管理局なんて辞める。でも兄貴は今、悩んでるんだろ?ならやりたくないことはしなければいいじゃねーか。」
綾の言葉には強い気持ちが込められていた。
「そうですよ。一人で悩まないで下さい。私たちは家族ですから。」
「そうじゃぞ。抱え込むな。」
「僕たちも力になるから。」
そこには無傷な三人とはやてたち。確か機動6課だったけ。
「何で無傷なの?まさか寝返った?他の隊員達は?」
「それは私達は戦闘をしてないから。隊員達は皆、休みです。」
シュテルが答えると未来が
「なるほど、つまり君たちはシュテル達も含めて何か聞きたいことがあるようだ。逮捕される訳にはいかないが少しくらい友人とのお話って事にして話ますか。」
「「「お願いします。」」」


ちなみに999(スリーナイン)は無事に駅に着きました。
駅には999(スリーナイン)以外の列車が無くて乗務員、乗客が驚きました。
「」
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