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魔法使いと優しい少女
第6話 光輝く剣
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した。

デスクラブのボディは跡形もなく消えた。
俺はシャイニングザンバーを鞘に戻した。

ゆたか「やったの?」
そう能美は聞いてきた。
狼牙「さぁな。」
俺はそう言ってデスクラブの近くに近づいた。
するとデスクラブはまた再生した。

俺は一度離れてシャイニングザンバーに炎の魔法を注ぎ込んだ。

デスクラブの両腕を神速の早さで切り捨てた。
するとデスクラブの腕は再生せずに消滅した。
狼牙「能美!弱点は火だ!!」

俺はそう能美に言った。
ゆたか「うん。」
能美は虎龍砲のトリガーを引いた。

強力なエネルギー弾がデスクラブに直撃した。
デスクラブはフラつきながら能美に攻撃をしようとした。

するとエヴィは能美を抱き抱えてデスクラブの攻撃を交した。

俺はシャイニングザンバーに双竜の力を注ぎ込んだ瞬間シャイニングザンバーの形が大剣から二つの剣に変わった。

俺は二つの両手に持ちデスクラブにゼロ距離で高速で切った。

速く、もっと速く!音速を越える程の速さで!!

狼牙「ストライクブレイクスクリュー!!」

体を回転してデスクラブの体を斬り続けた。

俺は剣を地面に突き刺して回転を止めた。

俺は目を回したみたいで少しフラついた。

ゆたか「神山くん!大丈夫?」

そう能美は聞いてきた。
狼牙「ああ。まさかもう夏のアンデットモンスターが出現するとはな。」
俺はそう言って双剣に魔力を止めた瞬間シャイニングザンバーに戻った。
俺はデスクラブが倒れた場所に落ちていたアンデットモンスターカードを収集した。

カードの能力名は再生強化と呼ばれるカードだった。
鉄粋「おい。狼牙!夏のアンデットモンスターが出現した理由は解るか?」
そう鉄粋は聞いてきた。
狼牙「ん?確か夏のアンデットモンスターって6月〜9月までだっけ?」
俺はそう鉄粋に聞いた。
鉄粋「ああ。今は5月31日だ。」

そう鉄粋は日にちを言った。

狼牙「つまりヤバイな。」
俺は夏の能力を発動するために夏休みに特訓をしようと考えた。

俺達はその後それぞれ自分の家帰宅することにした。

狼牙「能美!」
俺はヘルメットを能美に渡した。

ゆたか「いつもごめんね。神山くん。」

そう能美は言った。

俺は能美を家まで送って行った。


その後俺はいつもの様に木の上で眠っていた。

明日から夏のアンデットモンスターが多く出現するに違いない。

俺はシャイニングザンバーを上手く使えるようになるために夏の強化特訓をしようと思う。



続く
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