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魔法使いと優しい少女
第6話 光輝く剣
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ていた。
ゆたか「神山君?大丈夫?」
そう能美は聞いてきた。
狼牙「ああ。」
俺は剣を片手に持ちながらそう言った。

ギーロスト「とりあえずその剣はお前さんに託そう。」

そうギーロストは言った。
狼牙「ああ。悪いな。」
俺はそう言って剣を背負った。

ギーロスト「おい!その剣の名前を知ってるか?」
そうギーロストは聞いた。
狼牙「さぁな。」
俺は剣を見て言った。
ギーロスト「そいつの名前はシャイニングザンバー!あらゆるアンデットモンスターを切り裂く守護の聖剣だ。」

そうギーロストは言った。
狼牙「そうかシャイニングザンバーか…俺らしい剣だ。」

俺はそう言ってシャイニングザンバーを見た。

ギーロスト「あ!嬢ちゃん!ちょっといいかい。」
ギーロストは能美に話し掛けてきた。

ゆたか「はい。」
能美は振り向いた。
ギーロスト「こいつを渡しておこう。」

そうギーロストは言った。

ギーロストは能美に何か渡した。

能美はそれを受け取った。
それは雷の様な色をした宝石だった。

〜夜の校舎〜


俺達はアンデットモンスターの封印するためにシャイニングザンバーを片手に持ちながら辺りを見た。
エヴィ「おい。狼牙。」
エヴィは俺に話し掛けてきた。

狼牙「どうした?」
俺はエヴィの方を向いた。
エヴィ「新しい剣を手に入れたのか?」

そうエヴィは聞いてきた。

狼牙「ああ。隼が砕け散ったからな。」

そう俺は言ってアンデットモンスターを探していた。
ドドドドド。
するといきなり地響きがした。

俺達はグランドを見るとバカでかい蟹のモンスターが出てきた。

ゆたか「神山君!あれなに?」

そう能美は聞いてきた。
狼牙「あれは!デスクラブだな。」

そう俺は言った。
エヴィ「早く奴を倒すぞ!」

そうエヴィは言った。
狼牙「ああ。」
俺達は外に出た。


〜グランド〜


俺はシャイニングザンバーを両手に持って攻撃を仕掛けた。

デスクラブはそれを右手のハサミで受け止めた。
鉄粋はデスクラブの右腕を蹴り技でへし折った。
しかしデスクラブは何事もなかったかのように腕が再生した。

能美は虎龍砲にカードを二枚スキャンした。

ゆたか「サンダースピアー!リザードスラッシュ!サンダースラッシャー!!」
能美がトリガーを引いた瞬間雷の斬撃のエネルギー弾がデスクラブに直撃した。
デスクラブの体は真っ二つになった。

俺はデスクラブに近づいた。


するとデスクラブの体がまた再生した。

俺はシャイニングザンバーにエネルギーを注ぎ込んで全力で振り下ろした。
その瞬間強力なエネルギー破がデスクラブに直撃
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