〜二十四幕〜最強のバクチ打ち〜中編〜
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いたそうですね、どんどん言っちゃってください」
骸(あの紙の言っていた事は本当だったのか!だとすると、次からの行動は気を付けなければ????!)
ク(ククク、これで奴の行動は少しでも制限出来ただろう)
男「えっと?????何でしたっけ?」
ク(バカが!!こいつを選んで外れだった?????!!やはり、使えそうな駒は奴か???)
ジャックを見る
それからは、ずっと沈黙したままであった。
「推理フェイズ終了です」
各々の部屋に戻っていった。
ーーーーー
骸視点
奴が、刑事であることは、明らかだ。
それに、推理フェイズ中に一般人の奴の言動が気になる???
『えっと、何でしたっけ?』
自分の意見なのに誰かに問っているような感じの喋り方だ
誰かに?????言わされたかのように????
それに、ジャックは推理フェイズ中の発言が少ない???
何かに悩んでいる様だった
クレメンを殺す方法の案は、あまり良い案が出てこない。
奴が、俺を警戒している以上、迂闊に接触出来ないだろう。
どうにか、接触しないとな???
モニターに殺人犯フェイズ
と表示された
「よっこいしょっと」
いつも通りの部屋に出た。
今回はアイツからの情報は無し。
「しらみ潰しか」
部屋周辺を隅々まで調べた。
机の引き出しを開けたとき
「あっ!」
紙切れを発見した。
※内容
今までの貴方の言動以外の3つは嘘、嘘を仕込んだのはお前の仲間
!?????本当なのか?????
俺は、考える時間が欲しく、部屋にから出て個室に戻った。
どういう事だ?
ジャックはスパイだったって事か?だとしたら今までの情報は嘘か?
いや、この紙切れは、嘘は3つと書いてあった。
だとすれば、俺の今までの考えが全部台無しだ。食わされたのか?
それとも、この紙切れの書いてあること自体が嘘なのか?
確認の取りようが無い???!
ジャックに聞くにしても、この紙切れの書いてある通りなら、ジャックは刑事のスパイ?
ーーーーー
クレメン視点
悩んでいるな????
良いぞ、もっと悩め????
モニターから刑事フェイズと表示された
電話をかける
男「はい?」
「私です、しくじってくれましたね」
男「すっすみません???」
オドオドしている
「いいでしょう、では次です」
刑事フェイズ終了です。
しばらくして、電話がかかってくる
??「おれだ」
「あの命令、忘れてませんよね?」
??「勿論だ」
「これも、付け加えてあげて下さい」
??「??????承知した」プツン
次の推理フェイズで、引っ捕らえてやる!!
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