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魔法使いと優しい少女
第5話 碎けた隼
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達は放課後に図書館でエヴィの言っていた松丸の資料を調べた。

ゆたか「そろそろ帰ろっか。」

そう能美は言った。
狼牙「ああ。」
俺は隼を片手に持ちながらそう言った。



-ゆたか-


私は夜の学校に行くために動きやすい服を選んでいた。

私は水色のワンピースを着て外に出た。


〜玄関〜


狼牙「お!来たな。」
そう神山君は言った。
ゆたか「待ってたの?」
私は聞いた。
狼牙「ああ。ついでだ。」
そう神山君は言った。

ゆたか「待ってたなら家の中に入って待ってもよかったのに。」

私はそう言った。
狼牙「安心しろ慣れてるから。」

そう神山君は言った。
ゆたか「行くんだよね。」
そう私は言った。
狼牙「ああ。お前は用意できてるよな?」
そう神山君は言った。

私は神山君からヘルメットを受け取って学校まで連れて行ってもらった。


〜高校のグランド〜


校門前には鉄粋君とエヴィさんと六月さんが待っていた。

狼牙「待たせたな。」
神山君はバイクを小さくしてポケットから刀を取り出した。

私はカバンから虎龍砲を取り出した。

今日はいつもと違う場所に出現すると鉄粋さんが言った。

エヴィ「ん?」
エヴィさんは何か嫌な気配を感じたと言いたげな顔をしていた。

すると地面から巨大なハサミが出てきた。
神山君は私をお姫様抱っこして地面から離れてジャンプした。

地面から出てきたのは体がムカデで体の横にザリガニのハサミが有って頭はノコギリエイの頭だった。
ゆたか「何あれ?」
私はそう言った。
狼牙「あれは剣を強化するスキルのカードか?」
神山君はそう言った。
エヴィ「いや、たぶん違うぞ。」

そうエヴィさんは言った。

狼牙「は?どこが?」
神山君は刀を鞘から抜いてエヴィさんの方を向いた。
エヴィ「あれは体を強化するスキルのカードだ。」
エヴィさんはそう言った。


-狼牙-


俺は隼を片手に持ちながら強力な魔法を刃に注ぎ込んだ。

俺は隼に竜巻系の攻撃魔法を注ぎ込んだ。

俺は一振りした瞬間強力な竜巻がアンデットモンスターの背中に直撃した。
そしてそのまま能美が虎龍砲に一枚のカードをスキャンした。

ゆたか「スキルカード!ポイズンフレア!!」

能美は虎龍砲のトリガーを引いた瞬間毒の炎がアンデットモンスターに直撃した。

毒の炎が直撃した場所は溶け始めた。

鉄粋は中国拳法でアンデットモンスターの腕をへし折った。

エヴィは液体が入ったビンをポケットから取り出した。


エヴィ「お前ら下がってろ!凍てつく風よ奴を二度と動けぬ魔法で凍らせよ!アイスエイジ!」

そう
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