暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ALOと久々の出会い
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「そりゃ、俺もストレアも、このスペックじゃ無理だと分かってるよ。でも、早く行かねぇと駄目なんだ。頼む、教えてくれ!!」
俺は必死で懇願する。すると、
「まぁ、頼みなら仕方無いかナ?ミーちゃん、まだちゃんとしたパーティってまだ作ってないよネ?」
「………そう言うことですか、ルー」
「「どう言うこと?」」
俺達二人が言うと、ルーは少し微笑む。
「実は明後日、ケットシーとシルフの間で会談を執り行うんだけド、場所がアルンに近いところなんだよネ」
「だから、私とルーが働きかけて二人を編成に入れることが出来るかも知れない」
ミザールがアリシャ・ルーの言葉を引き継ぐ。
「ある程度近くであれば、後は二人でも行けるから。………私は副官だから同行できないのが悔しいけど」
「いや、心遣い感謝するよ。ありがとう」
「それじゃあ、決まりだネ!早速取り掛かるヨ!!」
「ライト、ストレア。取り合えず私のユルド上げるから、明後日までには装備を整えといて」
「お、おお。分かった」
こうして、俺とストレアは領主、ミザールの助けを得られる事になった。
だが、それよりも気になる事は一つ。
『コウタイノジカンダ………カラダヲモライウケルゾ!!』
気絶する前に聞こえたあの声。前にも………聞いたことが会った。何処で、聞いたか。今となっては思い出せない物だった。
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