暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ALOと久々の出会い
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を失う。後の一人はまだそこに居た。
「………」
「ヒイッ!!」
俺はそっちを見ると、そいつは悲鳴をあげる。………逃がすわけ無いだろ。
「さぁ、お前の体も壊させて貰う」
俺はそう言うと、男の前にたつ。
「ひぁ………っ」
「恐怖で声もマトモに出ないか………安心しろ。ここでは死なないからな。………最も、恐怖だけは刻み込まれるがな」
すると、死斬・鬼人刀だけが怪しく輝く。
それを振り上げて、最後に言う。
「冥土の土産………では無いが教えておいてやる。俺の名はダーク、滅刹剣の使い手だ」
それだけ言うと、刀を振り下ろした。
<滅刹剣>最上位剣技<撃滅>。
プレイヤーの残りHPに関係無く相手を殺す死の剣技。ここがSAOであったなら………間違い無く、死が訪れる。
「自分の世界に感謝しな、名も知らぬプレイヤー共よ」
俺は刀を腰に仕舞おうとし………
「<インフェルノリザレクション>!!」
「なっ!?」
女の剣に刺され、意識を失った。






























































ライトSaido
俺は目を開けると、両手に刀を持って立っていた。目の前には、ストレアがしゃがんでいる。
「はぁ………。マスター、大丈夫ですか?」
「えーっと………いまいち状況が把握出来ないのだけど………」
確か、デュエル申請が来て、ウインドウを開いて、ストレージを見たとこから記憶が無い様な…………。あれ?確か前にもこんなことが会った様な………。
それを深く考える前に、言葉によって防がれた。
「ら、ライト君!?」
叫び声が上がった方を見ると、そこには見たことある人物が立っていた。
「北………ミザール!!」
そう。ライトの恋人兼元上司である北斗新羅ことミザールである。
「………ちょっと、良い?」
「え!?」
そして俺は、手を掴まれ、ギャラリーの輪を通り抜けた。
「あっ!!ちょ、待ってよマスター!!」
ストレアが叫びながら後を追ってくる。



























そうした理由により、今、俺とストレアは領主館に居ると言うことだ。
そして、市場を説明するはめになったわけである。
「と、言うことだ。俺達は一刻も早くアルンに行きたいから場所教えて?」
「そりゃあ、言われたら言うけどネ?一応グレムリンの奴等を倒してくれた訳だし」
「でも、二人の実力は認めるけど、そこらのモンスターって今のスペックじゃ無理だと思うよ?」
領主とナンバー2に言われると少しへこむんだが
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