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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ALOと久々の出会い
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クロールしようとして、
『………ヨウヤク、オレノデバンダナ』
「ぇ………」
俺は闇に意識を奪われた。




























































???Saido
ふう………久々の身体だ。さて、殺しあいを始めるか。
俺はストレージをスクロールさせ、ある刀の銘を見つける。それを一瞥すると、隣のスクロールに移動させ、ウインドウを閉じる。
すると、丁度カウントダウンが終わり、グレムリンとか言う奴等は俺達に攻撃を仕掛けてくる。
「マス………」
「下がってろ」
俺はそう言うと、前に出る。
「兄貴、あいつ丸腰っすよ!!」
「よし、まずはあいつを殺るぞ!!」
二人は一斉に言い、剣を振り下ろそうとする。だが、
「甘い」
それを右足で薙ぎ払う。
俺のユニークスキル<滅刹剣>体術スキル上位剣技<ストムリーバー>。
「「何っ!?」」
「おい。俺に殺しあいを吹っ掛けたんだ。簡単に終わるなよ?」
俺は言うと、左足で体を蹴る。
「ぐっ!?」
「おおっ!?」
二人は五メートル吹き飛んだが、それでもHPはまだある。
「行くぞ、コリン!!」
「あいよ!!」
すると、緑の光が剣に纏う。
「「フェンリルストーム!!」」
そして、それは一直線に俺に向かう。
「……笑わせてくれる。来い、神刀・希望の未来」
銘を言うと、それは右手に現れ、光を放つ。
「<螺旋>」
そして、鞘ごと振り下ろすと、それは消え去った。
<滅刹剣>上位剣技<螺旋>。
相手の剣技を破壊する対剣技。これは俺が良くプレイヤーが反撃してきたとき使ったものだ。
当然、あんなちゃちな剣技も破壊できる。
「兄貴!!あいつ、フェンリルストームを………!!」
「お、恐れるな!!まだ勝負はついてねぇっ!!」
恐れを抱きながら、あいつらは言う。
そう言えば、あの世界でもそれは俺の糧でもあったな。
「クククッ………さぁ、恐怖し力に屈し、おののけ!!それが俺の糧となる!!」
俺は神刀・希望の未来を分裂させ、<ユイティア>と<死斬・鬼人刀>に分けて、交差させて構える。
「「うおおおおっ!!」」
あいつらは剣を俺に向けて再び放つ。俺はそれを最大まで引き付けて………
「フッ!」
高速で避け、背後を取る。
「「な………っ!?」」
「終わりだ、<メテオバレッツ>」
<滅刹剣>最上位剣技<メテオバレッツ>。
流星のごときの剣戟が奴等に放たれる。
「グァアアアッ!!」
「うわぁあああっ!!」
そう。この悲鳴、恐怖に歪んだ顔。………最高だ。
高速の32連撃を放った後、一人は体
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