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悪魔と人間
第十五の罪
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あの日から数日、懐も白髪になったもののすっかり元気になりヴァン三日間ずっと寝ていたがすぐ元気になり、あの夢をひっくり返し、普通の日々に戻った。そして夜、銭湯帰り
「あーいい湯だった、やっと疲れが取れたぜ」
背筋をグッと伸ばすヴァン、それに頭を気にしている懐
「ふーん良かったね取れてそれにしても元気になったのは良かったけどなんで白くなったんだろ髪」
「まあ気にするなそのうち黒くなるから」
と落ち込む懐を励ますヴァンそして、突き当りの角の電柱に黒いローブを被った二人組が突如として懐とヴァン達の前に堂々と立つ
「止まれ神に抗いし悪魔よ、貴様らを探すのに一体どれだけ苦労したか」
「だがそれまでここで貴様ら消しそして悪魔を全て消すことで世界に平和が訪れるのだ」
と二人が唐突に話す中、ヴァンと懐はひそひそと話をしていた
「ねぇヴァン何あれ中二病」
「いや違うだろどうせ危ない宗教の勧誘だろ」
とそのまま通り過ぎようとしたら、黒いコートを着た二人組の一人が大きな声で怒鳴る
「おい貴様ら話を無視せずちゃんと聞け」
と言われ振りむく二人、そこには御でこに刺青をいれてる。瓜二つの顔の男、二人組いた。その御でこの刺青を見た瞬間ヴァンは驚く
「おいてめーらがなんでこんな所にいるんだよ」
というと眼鏡を掛けた男が
「それはこっちのセリフですよ、夜の闇に潜む貴方方を探すのは、困難でしたが今年の聖夜の晩あなたがt」
「てめーらの潜伏先を見つけようやく貴様らを見えたがしかし、一人がこう言ったんだ」
ヨーロッパの奥深くの森、通称迷いの森そこはヴァンが強い結界を張ってありそこに吸血鬼達がひっそりと平穏に暮らしている。しかしヴァンが一時的に力を失ったさいその森に張ってあった結界が解け、そこの近くで見張っていた。エクソシスト達に見つかり大虐殺が行われた。そしてそのさい王の吸血鬼の一人を拷問した所、「王はもうここにはいないお前がいくら探しそうたな」と言い死んだだが、その後少し残っていた。資料でヴァンが日本にいる事を確認し訪れたが資料もかなり古いもので、おまけに住んでた場所も変わったてたせいで探すのに半年かかった。それを聞いた瞬間、滅多に涙を流さないヴァンが地面を脚を付き拳を地面に叩きつけ大号泣した。
「くそ、すまない同胞たちよ、我が不十分なばかりに」
その光景をみたエクソシストの一人が大爆笑ながら、嘲笑い踏みつけた
「ギャハハハ悪魔がそんな事言うのかよ、」
「取り消せ」
「へっ...何でぐじゃば」
と後ろには鬼気迫った顔の懐が手には何処から出したか不明の刀でヴァンを嘲笑い踏みつけた男を切り裂いた。それをみた驚くもう一人のエクソシスト、そして一番動揺したのはヴァンだったそして懐に
「どうしてなんだ、どうして関係ないお前がどうして、我らの問題に首を突っ込む
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