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魔法使いと優しい少女
第4話 友と呼べる人[後編]
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の攻撃はききません。」

そう六月は言った。
エヴィ「ふ、貴様の力をも越える魔法を見せてやろう。」

エヴィはそう言って片手から魔法を発動した。
エヴィ「破壊の吹雪よ奴を殺す程の力で奴を破壊しろ!デザーブリザード!」

エヴィがそう言った瞬間エヴィの手から強力な闇の氷魔法が俺に向けて放たれた。

俺はドラゴンテールに水魔法を発動してそれを放った。

狼牙「ウォーターバリアー!」

エヴィのデザーブリザードを防ごうとしたがウォーターバリアーを凍らせた。 その瞬間ウォーターバリアーとデザーブリザードは消滅した。

エヴィ「ふ、ハハハハハハハハハ!面白いぞ!神山狼牙!」

そうエヴィは言った。
狼牙「負けない!絶対に!」

俺はそう言って戦うか考えた。

ゆたか「神山君!」
下を見ると能美が立っていた。

狼牙「能美!」
俺は能美を見た。
ゆたか「神山君!六月さんは私に任せて!」
そう能美は俺に言った。

狼牙「バカ!お前は逃げろ!お前の勝てる相手じゃない!」

そう俺は能美に言った。

ゆたか「神山君!私は神山君の友達だから!力になりたいの!」

そう能美は言った。

狼牙「能美。なら援護を頼むぜ。」

そう俺は能美に言った。ゆたか「うん!」
能美は頷いて銃系の武器で六月に攻撃を仕掛けた。

俺は集中してエヴィを倒すことにした。


ー?ー


俺は中国から修行を終えて一年ぶりに日本に帰ってきた。

?「狼牙の奴元気にしてるかな?」

俺はそう言って橋を歩いていた。



〜狼牙〜


俺は龍の爪でエヴィに攻撃を仕掛けた。

狼牙「いくらお前でもドラゴンの爪はキツいだろ!」

俺はそう言った。
エヴィ「っく。だがお前の力じゃあ私には勝てない!」

そうエヴィは言った。
狼牙「そろそろ本気で行くぜ。」

俺は自分の中に眠るもう一体の守護神の封印を解除した。

狼牙「我が中に眠る狼よ俺に力を!レジェンドウルフ!」

俺はそう言った。
体に水色の毛が生えた。 俺は隼を鞘から抜いてエヴィに攻撃を仕掛けた。

エヴィ「何!?」
エヴィは魔法障壁で攻撃を防いだ。

狼牙「破邪・百戦剣!邪気消滅!」

俺は隼に100人近くの精霊の力を集めて放った。

光輝く剣はエヴィの魔法障壁を消滅させた。
エヴィ「っく。」
俺はエヴィの距離を縮めて打撃技を繰り出した。


ーゆたかー


私は虎龍砲で六月さんに攻撃を仕掛けた。

六月「なるほど、少しは銃系を使うのが上手いみたいですね。」

そう六月さんは言った。


ゆたか「神山君の背中を守るために手に入れた力だから。私は神山君を守る!」

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