第08話 エルフ交流
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
話ですが国交がなり、平和条約を結んだ場合、ハルケギニアの国々からネフテス国に侵略があれば、私達の国もネフテス側に立って戦います。
これが私達の国からの正式な親書です。私達の国は、ハルケギニアの様にネフテス国への侵略は、反対です。また交流が不可能と成っても先の贈り物は、返す必要はありません。
是非、老評議会で検討して下さい。」
「要件は解った。老評議会で検討しよう。」
それから2〜3時の間、光輝達は話し合った。
その間に艦内見学の護衛達にも豪華な食事が出されおり、ちゃっかり扉の前を守る護衛達や周辺を警備していた護衛達も交代で食事を取っていた。
テュリュークとビダーシャルの知らない所で餌付けされていた。
Sideout
その後、1週間老評議会で検討が行われ、不利益も無い事から試しに一部地域を緑化するこで、交流はそれまで様子見という事が決まった。
反対する意見もあったが、贈り物に含まれていた宝石や綺麗な布地、大量の新鮮なフルーツや菓子類が賛成派を後押ししていた。
食べ物を多くしていたのは、保存が効かず国民に配られたからである。
光輝の計略通りであった。
光輝は思う、やっぱり胃袋を押さえるのが一番だと。
その後、5年立たずに交流が開始され、10年で国交まで結ぶことが出来た。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ