暁 〜小説投稿サイト〜
2回目の人生を楽しむオタク
始まりはここから!そして終わりもここから!
[1/3]

前書き [1] 最後
キッキィー!

グシャ!

その鈍い音が周りに響くそう。
「あれ・・・、俺何してんだっけ?確かエアーガン買いに車で・・!」
數途は自分が死んだということに気付くと。
「ぷっ!はっはは、まじかよ死んだ後の世界があるなんてすげー」
その声は寂しそうな声だった。
「何が面白いのじゃ!」
突然後ろから後ろから声がした數途はゆっくりと後ろを向くとそこには3メートルは超すであろう老人が立っていた。
「あんたは誰だ?閻魔様とかか?」
その老人は鼻で笑うとこう言った。
「貴殿は死んだ時に悪い事をしたのか?」
數途は自分が死んだ時の記憶を無理やり頭の中から引っ張り出すとこう答えた。
「どちらかというといい事をしたと思うけど?」
また老人は鼻で笑い長そうな話をしだした。
「そう貴殿は大通りの信号無視のトラックが子供を引きそうになった時、自分の車をぶつけて軌道をずらして貴殿は死んだしかし子供は助かりそしてトラックの運転手も無事だった貴殿は多くの人を救ったしかし貴殿は子供の親やトラックの運転手からも恨まれておる。そんなことあっていいとは思わんいや思えんのじゃよだから貴殿にはわしからで悪いが褒美をやろうと思うそして頼みがあるのじゃが聞いてくれるか?」
いやこの爺さん何言ってんだ?
「あのさ、爺さんは何者なんだ?」
その質問に老人はびっくりして慌てて名乗った。
「わしはイングラム・ハディストロスいわゆる神じゃ!」
そのカミングアウトに數途は同様を隠せなかった。
「貴殿の名も聞こう。」
その驚いてるところにさらに追い打ちをかけるように質問するイングラム。
「えっと、その、辿張 數途って言います。」
イングラムはフムフムと言いながらまた質問してきた。
「で!頼みは引き受けてくれるかのう?」
ちょっ神に頼み事されて断ったらどうなるんだよ、こえー。
「とりあえずお話を聞かせていただけますか?」
少し悩んだイングラムは合掌するとあたりの風景が変わった。
「じゃあ話させていただくぞ!よいか?」
ちょっなんかいきなり風景変わったんですけど!こわー。
「はい、お願いします。」
數途はびくびくおびえながら答えた。
「ある世界で大変な事になっておるそれを救ってほしい!」
・・・
「・・・え?」
「だからある世界で大変な事になっておるそれを救ってほしいと言っておるんじゃ!」
もしかしてもしかしてそれはいわゆるあのゲームやアニメでよくあるシュチュエーションの!
「異世界ですか−−−−−−!」
!!
イングラムはいきなり大きな声を上げる數途に驚きちょっと引き気味になりながら質問した。
「貴殿の世界からすると異世界なのかそれは、いいが貴殿ちょっと落ち着かぬかではこの件は承諾でよいのか?」
そんなの決まってる!
「はい!」

前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ