無理やり一話で完結させた結果余ったIS
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ない。そのうち間抜け面して帰って来るさ。その時にお前が泣いてたら一夏だって嫌だろ?座して待とうぜ」って・・・・・・多分そんな感じのことを言ったかな?
借りてきた猫みたいに大人しくなったよ。
(思えばあの時に前世のことを思い出したんじゃねえかな?)
おまけ:感想で書いたアレ
鈴は、何故アトムが自分を振ったのかを中国に戻ってから考えた。そして、思い至った。
「おっぱいか!?おっぱいがいけないのね!?」
ぺったんこな胸を押さえながら「男なんてー!!」と号泣し胸ばかりで人を量るオトコに絶望する鈴。だが、彼女はとても諦めが悪く、そしてアクティブな子だった!どうにか意中の彼の心を掴みたい・・・それに自分は成長期の筈だし、ここは4千年の歴史を誇る神秘の国「中国」!まだ一般に認知されていない豊胸術が存在するかもしれない!
「見てなさい、今にダイナマイト鈴音になってオトコ心を掴んでみせるわ!!」
鈴は学校に行くことすらやめて気功、漢方、仙術などありとあらゆる古代中国伝来の神秘を研究し、フィールドワークを続けて豊胸術を模索した。途中、中国史の新発見をいくつか発見して学校に提出して単位を得たがそれもどうでもよかった。恋する乙女は盲目なのだ!鈴は胸を求めるあまりほぼおっぱい星人と化していた。そしてついに・・・・・・彼女は中国奥地の伝説の修行場を見つけたのだ!
「こ、ここが伝説の呪泉郷・・・!」
そこには数多の温泉が存在し、その全てに何かしらの生き物がおぼれた悲劇的伝説がある。そして、その温泉で溺れた人間はなんと、過去の伝説で溺れた者の姿になってしまうのだ!そして鈴の調べが正しければ・・・
「あった、胸溺泉!大きな胸が邪魔で上手く泳げずに娘が溺れ死んだという・・・!ここで溺れればいいのね!」
鈴、実行!溺れるとは書いてあるが、実際には落ちただけでも効用ありとこの土地の管理人に聞いていた。そして・・・!
「や、やった!念願のダイナマイトボディ・・・!!」
その小さな体躯故に幼児体型と散々馬鹿にされた鈴の双房には・・・推定90センチのバストが!大きいながらも美しい形状のそれは鈴の着ていたシャツからはみ出さんばかりにその存在感を主張し、ロリ巨乳とでも言うべき夢のおっぱいを獲得したのだ!これで男たちもこの胸から目が離せなくあるはずであり、アトムも考え直してくれるはず!
「・・・って、重いわねコレ」
温泉から上がって歩く際も、ブラが駄目になったせいで揺れる揺れる。その確実なサイズを保証する脂肪の重量は、そのまま体重の一部として鈴の肩の負担を増やす。
「しかも・・・なんかバランス悪ぅ・・・」
温泉に映る自分の体を見て、鈴は素直にそう思った。体は子供なのに胸だけが不自然に発達した自分の体
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