第06話 会議(6152年度)
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「元の世界から、植生を増やしている状態です。現地の植生も遺伝子組換えを行っています。省庁ビルは、他の省庁と同じです。現地の植生の人体への影響や栄養分析に、スーパーコンピュータは、フルに使用しています。」
「経済産業省。」
「マザーコンピュータの計画通り進んでいます。省庁ビルは、他の省庁と同じです。スーパーコンピュータは、開いたリソースをマザーに渡してあります。」
「国土交通省。」
「18%開発が終わっています。計画通りです。東京地区の首都開発は、他の異世界技術待ちな為、保留となっています。省庁ビルとスーパーコンピュータは、経済産業省と同じです。」
「環境省。」
「国土の24%がムー大陸に移設済みです。計画通りです。省庁ビルとスーパーコンピュータは、経済産業省と同じです。」
「防衛省。」
「イージス艦タイプの艦艇が10隻完成しました。戦闘機も100機配備しています。試作の風石機関の両用艦も1隻完成し、試験航海中です。省庁ビルは、他の省庁と同じです。中央情報局のビルも完成しています。スーパーコンピュータは、ほぼフルに使用しています。今のところ、中央情報局にもスーパーコンピュータを導入する予定です。」
「警察庁。」
「特に報告はありません。省庁ビルとスーパーコンピュータは、経済産業省と同じです。」
「エクリプス商会。」
「嗜好品の売上げが好調です。宝石類は、相場崩さないように原石を購入してカッティングをしています。」
「魔法庁。」
「DNAマップのお陰で、魔法とDNA関係が分かりました。遺伝子組み換えで、今後のバイオロイド生産は、魔法の使えるタイプにします。既存のバイオロイド達も遺伝子治療の方法で遺伝子を操作する予定です。これからは、魔道具の解析と科学的に魔法を分析する事になるでしょう。省庁ビルは、他の省庁と同じです。スーパーコンピュータは、フルに使用しています。」
「マザー。」
「ムー大陸は、12%完成しています。このペースで行けば近い内に、日本の植生全てを移設出来るスペースが確保出来ます。そこで、オーストラリアの開発を提案します。異世界避難民の受け入れ先として、丁度良いと考えます。
また、アフリカ大陸の開発を提案します。北アフリカの地下に風石が多く埋蔵している事が分かっています。植生は、そのままにして、地中の開発を行ないます。これで、多くの資源獲得が行なえます。
それと、ユーラシア大陸の植生調査を行います。1,000km単位に調査拠点を設ければ、十分です。
東京地区の開発を研究都市にします。大型加速機をなど、素粒子研究を行ないます。首都機能は、凍結している間に土地の有効活用が出来ます。
仮首都は、横浜にしています。
次に魔法研究の進捗状況です。遺伝子によ
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