第二十五話 休息
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のはリリーパ族のぬいぐるみである
リリーパ族はr惑星リリーパ全土に生息する生物で、ウサギの様な耳と愛らしい顔立ちが特徴の小さい生物である
ラッピーと同じ様にアークス内で人気のマスコットキャラクターである
ジルベール「お前…子供だな…」
アルティナ「い、いいじゃん!別に…ずっと欲しかったんだから…」
ジルベール「ふっ…」
少し笑ったジルベール
アルティナ「な、なによ?」
ジルベール「いや、単純にそういうアルティナも可愛いなと思っただけ」
アルティナ「ふぇっ!え、えと…か、可愛い!?///」
一気に顔が赤くなったアルティナ
ジルベール「さ、行こうぜ…あれ交換しに行くんだろ?」
ジルベール貯まったメダルを交換カウンターに持っていく
アルティナ「あ!ちょっと待ってよー!」
アルティナもジルベールの後に着いていった
交換カウンターでメダルを店員に見せて、リリーパ族のぬいぐるみをゲットした二人
アルティナ「わあっ!可愛いぃ…」
思いっきり抱き締めるアルティナ、余程気に入ったのだろう
ジルベール「それがあれば、俺がいなくても平気か?」
アルティナ「無理!!ジルがいないとあたし、ジル成分が不足して餓死しちゃうもん」
ジルベール「なんだ?そのジル成分ってのは…」
聞き慣れない単語が聞こえたジルベール、恐る恐る聞いてみた
アルティナ「ジル成分ってのは…ジルをあたしが抱き締めた時に注入する成分なの!」
ジルベール「…お前…エルに似てきたな…」
アルティナ「ぬえっ!?」
ジルベール「あいつも、この前一緒に風呂入った時…」
アルティナ「ちょっと待って!!!」
と大声を張り上げたアルティナ
アルティナ「誰と…お風呂入ったの?」
ジルベール「えと…エルとだけど…」
アルティナ「……」
アルティナは硬直してしまった
まさか…ジルベールのお風呂にエルシアが入っていたとは…
ジルベール「アルティナ…?」
アルティナ「ジル…あの…あのね、そ…その…」
ジルベール「何?てかどうして恥じらってるの?」
先程より赤くなったアルティナ、そして
アルティナ「一緒にお風呂入ろ!!!」
ナハト家 浴場
ジルベール「な…なんで…こうなった…///」
アルティナ「だ、だって…その…///」
ジルベールとアルティナは二人で風呂に入っているのである
勿論二人とも素っ裸で何も着ていない
アルティナ「だ、だって…エルがジルと一緒に入ったんでしょ?」
ジルベール「あ、あいつは強引に入ったんだよ!」
アルティナ「それでも!彼女のあたしが一緒
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