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FAIRY TAIL 忘却の最期
第19話 幽鬼の支配者
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いてレビィの方から話しかけてきた

「うわ〜もう広まってるし。誰が広めたか何となく想像できるけど・・・」

「あのクソ猫・・・!!」

ラストはハッピーを鬼の形相で睨み付ける

「そういえばちゃんと挨拶してなかったね、私はレビィ。レビィ・マグガーデン!
で、こっちはジェットで」

「どうも」

「こっちはドロイ」

「か、かわいい」

「私達!」

「チーム・シャドウギア!」
「チーム・シャドウギア!」
  「チーム・シャドウギア!」

と、ポーズを決めながら自己紹介をした

「ど、どうも・・・」

「チームなのに若干かみ合ってないぞ」

「私ね、書くのは全然なんだけど本を読むのが大好きなの!よかったら読ませてくれない?」

レビィの頼みに、ルーシィは顔を赤くし恥ずかしがる

「そ、そんな、まだ人に見せられるものじゃ」

「何言ってんの、物書きなんて人に見られてナンボじゃねーの?」

「よく言うだろ?作家っていうのは他人に尻穴見せるようなもんだって」

ドロイがそう言い終えた直後

「ルーシィの・・・尻だと・・・・!!!」

ラストが剣を出しドロイの喉元に突きつける

「た、たとえの話だよたとえ!!」

慌てて弁解するドロイだった

「恥ずかしがってたら始まらないものね。あ、そういえば・・・」

「何?」

レビィはルーシィの耳元に口を近づけ静かに尋ねてきた

「これ、噂になってるんだけど・・・ルーちゃんとラストって付き合ってるの?」

「え?」

「な!!??!!??」

レビィの発言に、ラストの身体が一瞬で固まり顔を赤くする。

「だって一緒にギルドに入ってきたって言うし、仕事にも何回か行ってるでしょ?ギルドのみんながそう言ってるの」

「私とラストが?」

一体どう答えるのか、ラストは心臓をバクバクさせながら結果を待つ







































「そんなんじゃないわよ、ただの友達よ、友達」

友達

それを聞いた瞬間、ラストは石化し

“友達”の重石がラストの頭に落下し粉々に砕け散った

「え、そうなの?」

「そうそう、確かに一緒にいるけど付き合ってるとかそういうのじゃないの」

「う、うん・・・」

ルーシィの後ろでどんよりと落ち込んでいるラストを見て、レビィは冷や汗を垂らす

そこに慰めに来たのは、ジェットとドロイだった

「大丈夫だってラスト」

「これから頑張ればいいじゃねーか」

「・・・まさか、お前達も?」

「俺はレビィに告白し
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