第六章
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。
「私もです」
「あっ、柚子ちゃんもだね」
「はい、御願いします」
こう修治に声をかけるのである。
「お店の中でも」
「わかったよ。それじゃあね」
「はい」
こうしてだ。彼は店のアルバイトもするようになった。店のアルバイトは忙しかったが楽しかった。そのアルバイトは三年になっても続けた。
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