第01話 転移
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されていた。
「光輝、無事成功した見たいね。」
「あぁ、100tもの質量を転移するのに、G元素を10kgも使った訳だが、もっと効率的にしないといけないな。」
「そうね、100tの土壌から0.1gしかG元素は、採取出来ないからね。それも、採取に核融合炉を使わないといけない程、電力を消費するからね。」
10分程、光輝と夕呼は、今後の課題を検討していた。
「光輝くん、分身体から連絡ありました。転移成功とのことです。万能工作ユニットも正常とのことです。以降の定時連絡は、当初の予定通り、100日毎に1回とのことです。」
「了解だ、タチコマ。こちらの定期通信は、1日毎に行ってくれ。」
「了解しました。」
「光輝、予定通りね。こちらの1年が向こうでは、100年に相当するのね。」
「夕呼センセ。彼らは、やってくれるよ。」
「そうね。光輝の分身体と私達のクローンだしね・・・。」
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