暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールDxD  〜最強の兵士〜
旧校舎のディアボロス
一章
第三話  オカルト研究部入部です!
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
いや女の子は失礼だな。女性がソファーに座っていた。彼女は昨日リアス先輩と一緒に居た確か……塔城小猫(とうじょうこねこ)さん。すると、となりから水の音が聞こえてきた。どうやらここにはシャワー室もあるらしい。そこから二人の女性の声が聞こえた。一人はリアス先輩もう一人は分からないがすぐにそのもう一人が現れた。その女性は小猫さんとは大きく違いとても長い黒髪ポニーテールの姫島明朱乃(ひめじまあけの)さん。リアス先輩と同じくらい大きな胸いくつあるのか正直気になるが男として自重しよう。
しばらく待っているとシャワー室からリアス先輩が出てきた。何でも服装も何もかもが昨日のままだったためシャワーを浴びていたらしい。
リアス先輩がシャワー室から出てきたところで全員がソファーに腰を落とした。

「それでは改めて私はオカルト研究部部長リアス・グレモリーよ。光瀬悟志くん貴方を歓迎するわ」
「私は副部長を勤めている三年の姫島朱乃です。どうぞよろしく」
「塔城小猫です。一年ですよろしくお願いしますサトシ先輩」
「僕は二年の木場優斗よろしくねサトシ君」
「俺は光瀬悟志です。改めてよろしく」

一通り自己紹介が終わったところでリアス先輩は俺の方を向き直した。

「それじゃあ、どちらから先に質問するのかしら?貴方は一通りはこちら側のことを知っているみたいだけど」
「そうですね、でしたら先輩側からどうぞ。そうしてくれたらこちらとしても無駄な問いかけに応えなくて済みそうですし」
「そう、だったら単刀直入に聞くは。貴方は一体何者?貴方が悪魔に転生する前から貴方はただの人間ではなかったわよね?」
「その通りです。俺はもとから人間ではありません。俺は異世界から来た「神さま」ですから」

俺がそう言うと俺以外の全員がキョトンとしている。リアス先輩が「どういうこと?」と当然の質問をしてきたので俺はすかさず答えた。

「言葉通りの意味です。と言ってもこの世界に居る聖書の神とはまた違う存在であり、俺自身は異世界から来た神。あと木場と同じもとは人間です」
「「「「!!!」」」」」

俺がもとは人間だと言うとまあ予想通り皆さん驚いていた。

「それは一体……」
「こちらも言葉通りですよリアス先輩。俺は人間から人間の姿をしたまま神になりました。皆さんは悪魔や天使、人間はどうやって出来たと思いますか?」

みんなは少し考えているが当たり前の答えしか出ず俺が続けた。

「では一番最初に生まれた天使や悪魔、生物は?人間の中には様々な化学現象で生物が誕生したという奴もいるが化学現象で人間が出来ると思いますか?答えは〈NO〉です。すべては創造の神が生み出したものです。もちろん今の発展もとは言いませんが全ての最初の種くらいが神が生み出したものです」
「まさかそれが君だと
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ