【ゼロの使い魔】編
039 赤≠ニ白≠チて普通は目出度いはず… その2
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作自由≠フ──さながら、【D.Gray―man】の“神ノ道化(クラウン・クラウン)”の様な能力で、ヴァーリを留めている内にその帯≠ノてヴァーリをがんじ絡めにするようにドライグへと頼む。
「っ!? そうは行かない!」
「それはこっちのセリフだ! 100万V…“放電”!」
「ぐっ! ががががががぁぁぁぁぁぁっ!?」
迫り来る帯≠ノ気付いたヴァーリは離れようとするが、俺はヴァーリに100万Vの電流を流し動きを止める。100万ボルトの電流に耐えられのは流石の一言だが、動きを止めてしまったヴァーリに帯≠ェ巻き付いていく。「取り敢えず一発喰らっておけ」
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!』
16回──今の俺に出来る最大数に力を倍加させる。
「っ!? それは痛そうだ。なので御免被る! アルビオン!」
<了解したっ!>
『Half Dimension!!』
倍加した力──主に氣をデルフリンガーに纏わせ武装色≠ナ強化し、いざヴァーリをぶった斬ろうと云う時、ヴァーリは絡み付いている帯≠フ太さ≠半分にして、持ち前の魔力にモノをいわせて帯≠引きちぎる。晴れて自由になったヴァーリは俺から距離を取る。
「……しくったか…」
次は当てる≠ニかは、何となくフラグになりそうなので言わないでおく。
「……アルビオン、平賀 才人に勝つには覇龍(ジャガーノート・ドライブ)≠オかないと思わないか?」
<……今のヴァーリのコンディションでは3分も保たないぞ? ……それでいいなら構わないが>
「構わないよ。どうしても奴の──平賀 才人の本当の本気≠引き出したくなった」
「おいおい、覇龍(ジャガーノート・ドライブ)≠チて、ここら一帯を更地にするつもりかよ」
「……そう言うだろうと思っていたよ。それについてはここら一体の人間は追い払っているから問題ないよ」
「さいですか」
(後でウェールズに弁償しないとな)
ヴァーリの用意周到さに息を巻きたくなるが、今は気にしない事にした。
「ドライグ、覇龍(ジャガーノート・ドライブ)≠使ってくるなら、こっちも覇龍(ジャガーノート・ドライブ)≠使うしかない」
<……そうだな。そうするしかないだろうな。魔≠ゥ雷=cどちらを使う?>
「ほう? 覇龍(ジャガーノート・ドライブ)≠キらも使えるか?」
「まぁな。……とは云ってもどうにも弄くり回し過ぎて形態は2つも有るん
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