第13話 =始動!=
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から怒られるなんて……
「は、話は終わりか?」
「…まぁ一応は」
「なら戻ろうぜ、シリカ」
「は、はい!…じゃあ今日はすいませんでした」
シリカが遅れたことについてか頭を下げる。別に頭なんて下げなくてm「リクヤさんも!」…はいすいません
こんな変な騒動はあったが俺たちは帰ることにした。
キリトはおそらく俺が2人に起こられている間にどっかいったのだろう…覚えてろよ…あのやろう…
=第50層 アルゲード 宿屋=
「何話してたのリクヤ?」
「…怒られてました…」
「…相変わらずね、やっぱり…」
ため息をつきながらそれを言うなよ…むなしくなるだろ…
「そういえば…エンブレムどうします?」
「あと、名前もね」
実は俺たちのギルド名前、エンブレムが決まっていない初期状態のギルドだった。
「名前か…俺の好きなゲームに『凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)』って名前のやつと『アドリビトム』ってやつがあるんだけど」
「えっと…『勇気の星』?と…もう1つはどういう意味?」
「『アドリビトム』は古代神官語で『自由』を意味する…らしい」
「…あぁ、よくアンタが話してたゲームか」
…おかしいな、俺男友達にしかこのこと話してないのに…なんでユカは知ってるんだ?
そんなことを思っているとシリカがまさかの提案をしてきた。
「なら1つあわせて『凛々の自由(ブレイブ・アドリビトム)』っていうのはどうでしょうか?」
俺は好きな名前であるこの2つが使われるのはうれしいんだけど…後の2人はどうなんだろうな
「ナイスアイデアだよ、シリカちゃん!」
「私もそう思うわ。これで決定ね」
…案外簡単に決定した。
あとはリーダーが設定完了すれば名前は決定なのだが…エンブレム、どうしようか。
エンブレムは四角い画面にお絵かきみたいにすれば自動修正で綺麗になるのだが、案がない。
すると可視モードにしていたシリカの画面にユカが近づき絵を描いた。
それは1つの白い羽、そしてその奥に輝いているように描いてあると思われる星だった。
背景の色は変更ができるので背景は黒。
「っと、これでどうかしら」
「か、かっけぇ…」
素直にかっこいいって思った俺がいる…やっぱり絵、うまいなー…
サチ、シリカもこれに賛成しこうして俺たちのギルドが正式に決まった。
名前:凛々の自由、そしてエンブレムが。
「よし、決まった記念にパーティでもするか!」
最初に言ったとおりいまの称号のおかげで料理スキルはコンプリートに結構近い。
デザート類に関してはいろんなものが作れる
「「「いぇーい!」」」
それを知ってる3人はもう「デザート作れ」という目のよ
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