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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
JS事件の裏協力者
銀河鉄道エリアAと地上本部の条約

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JS事件が起きる一年前の出来事である。
エリアAの管理本部があるトレーダーに時空管理局地上レジアス中将が何の前触れもなく訪れて来ました。
エリアAの責任者である夏村未来少将はSDF(空間鉄道警備隊)に出動要請を掛けようとしたら、レジアス中将の艦から通信がねあった。
『私は時空管理局地上本部のレジアス中将だ。そちらの責任者と話がしたくてやって来た。停泊施設を指示してくれ。』
「私がとう此処の責任者である夏村未来少将です。港につきましてはデータを転送しますのでそちらで確認下さい。」
『ご協力に感謝します。』
通信が切れた。
何でばれただろう。
今まで結界内ではステルスシステムを使っている筈だから列車が原因ではないだろう。
まさかなのは達が?
あの時に何か決定的な証拠を持ってたんだ。
信用していたのに。
それとも綾が口をもらしたのか?
出勤が此処からではやはり・・・・・・・・・・
「夏村少将、向こうの艦から交渉の為代表者一人を此方に向かわせたいそうですが。どうしますか?」
「わかりました。本館の会議室に来るようにデータを転送してください。」
「了解しました。」
「後、もしもの時に備えてみずがめ小隊に会議場の警備を指示。」
「了解しました。でも一小隊でいいんですか?」
「話し合いの場にはそんなに警備を多くしたくないんだよ。」
「わかりました。」
そして未来は会議場に向かった。
そんな中、彼は考え事をしていた。
『この前来た研究者、ジェイル・スカリエッティと関係があるのかな?でも銀河鉄道管理局の証明書あったからな。』
ジェイルはA019系統の???〜トレーダー間の無期限切符(パス)を大量にかっていった。
『心配いらないよな。』
考えながら会議場に向かった。

会議場に着いてから5分くらいしてさっき映像で見たおっさんが入ってきた。
「レジアス中将殿、今回のご用件は何ですか?」
「今回、私、自身が訪ねたのは条約を結びたいからだ。内容はこの紙に書いてある。」
渡された紙に書いてあったのは 
1.時空管理局地上本部に害がある事は報告する。
2.銀河鉄道を時空管理局は承認する。
3.ミッドチルダに駅を作ること。
この三つだった。
「わかりました。あなた方とエリアA地区銀河鉄道はこの条約を結びます。」
「理解が早くて助かる。後、社員旅行どこかいいところは・・・・・・」


「では明日、工事関係者を送ります。」
「ではお互いの繁栄を」
と言い残し、帰っていった。

一年後
銀河鉄道管理局の支援研究者であるジェイル・スカリエッティーが逮捕され。
レジアス中将が死んだこと。
未来を含むエリアA管理本部では騒ぎになった。

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